広報にほんまつ No.122
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目標人口主要拠点 新5ヵ年プランの概要平成27年12月1日時点での本市の人口は、55,648人ですが、推計では平成32年に52,300人にまで減少する見込みです。これを政策の効果により、53,000人を維持できるよう事業を進めていきます。市役所・二本松駅周辺を「中心拠点」に位置付け、霞ヶ城公園周辺から中心市街地に至って魅力ある空間づくりを進め、商業・文化機能などの集積を促進します。杉田駅・完する「サブ拠点」として整備を進め、二本松駅から安達駅の周辺にかけては、市街地が連続していることから、「中心エリア」として連携を図っていきます。また、小浜・針道地区は、支所を中心に生活の利便性を確保し、暮らしの安心を守る「地域拠点」として地域の定住人口の安定に努めます。4つの「基本目標」と13の「政策」、35の「施策」を定めて事業を進め、プランを着実に実施する手法として、「方策の柱」と2つの「方策」を定めています。また、プランを実践的なものとするため、政策それぞれに目指す指標を定め、客観的に事業評価を行いながら、限られた財源の中で費用対効果を最大限に発揮できるよう事業を進めていきます。◎問い合わせ…企画財政課企画調整係☎(55)5090■■■■■■■二本松市総合計画▲ぼくたちの夢…合併の年に生まれた市内の小学4年生が将来の夢などを記入し、ペットボタルにして「一夜城(昨年10月開催)」で披露         ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■平成20年度から平成27年度までの8年間、の最上位計画である「二本松市長期総合計」に基づいて市政を進めてきました。この画期間が終了となり、新たな総合計画とし「二本松を元気に!新5ヵ年プラン」を策定ました。このプランは平成28年度から平成32年度まの5年間の計画で、4市町合併後10年間の合的な施策の方向性を継承しながら、早期、かつ重点的に推進すべき目標と政策を定ています。中でも「人口減少対策」と「地域発展」さらに「健康寿命の延伸」をプランの大重点事項として位置付け、積極的に取りんでいきます。新二本松市総合計画〜本松を元気に!新5ヵ年プラン

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