広報にほんまつ No.124
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広報にほんまつ 2016.3▲さくら展の魅力を説明する大山さんとその話に耳を傾ける参加者▲喜びの完成報告をする社長の齋藤さん▼木幡山の麓で生まれた夢ワイン▲テープカットをする1月23日生まれの小学生◀渡り初めに参加したあだち保育園の園児たち◀服部サトさん■■■■■■■■慶」と「一耕作放棄地にブドウを植え始めて5年 ふくしま農家の夢ワイン「一慶」と「一仁」 年々増え続ける耕作放棄地。過疎化や少子化、また若者の農業者離れによる後継者不足の問題に対し、ブドウを育てワインを造り、問題解消に取り組む「ふくしま農家の夢ワイン」。ブドウを植え始めて5年目を迎え、ようやく夢ワインの本格販売ができるまで成長しました。仁」。ブドウの生産者の思いボトルの名前は「一が込められています。 木の成長とともに1年ごとに味わいに深みが増してきた夢ワインは、1月21日から市内の道の駅などで販売されています。安達駅東西自由通路開通式地域発展のシンボルに 安達駅東西自由通路の開通式が1月23日に行われました。開通式と同じ1月23日生まれの市内小学生らによるテープカットが行われた後、地元の和雅美太鼓による演奏が行われ、新駅舎に響き渡りました。 その後あだち保育園の園児や大勢の市民らによる渡り初めが行われ、新しい駅の門出を皆で祝いました。―お城山から見るか美術館から観るか―二本松さくら展を女子力で盛り上げよう 今年4月9日から5月8日まで、大山忠作美術館で開催される「二本松さくら展」。2月6日に、二本松の桜、芸術を愛する大女子会が開催され、約120人が参加しました。 二本松さくら展実行委員長を務める二本松市観光大使の大山采子さんから、特別企画展の出展作品等の魅力について解説があり、参加者は日本画の巨匠らが描いた作品の素晴らしさに心奪われた様子でした。さくら展を成功させるための意見交換も行われ、「お茶会を開催し、地元の和菓子を活用しては」「他の展覧会と連携し集客をしてはどうか」など女性ならではのアイデアが出されました。TOWN TOPICS▶めでたく満100歳 服部サトさん この世に生を受けて一世紀、2月16日に服部サトさん(下川崎)がめでたく満100歳を迎えられました。二本松市から賀寿、同じく福島県から賀寿と木杯が贈られました。服部さんの長寿の秘訣は「好き嫌いなく何でも食べること」だそうです。服部さんの益々のご長寿をお祈りします。

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