広報にほんまつ No.134
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(写真左から)権立の福田さんと斎藤さん▶▲中学生・一般の部のスタート▲左から大七酒造㈱の太田英晴社長、杜氏の佐藤孝信さん、新野市長▲左から安達東高校の鴫原由香里さん、平豪さん、新野市長、安斎美咲さん▲小学生の部優勝の杉田スピードランニング5回 二本松市一周駅伝競走大会利への思いを襷に込めて73チームが参加 第5回二本松市一周駅伝競走大会が11月27日に開催され、小学生の部44チーム、中学生の部13チーム、般の部16チームが初冬の二本松路を駆け抜けました。結果は次のとおりです。学生の部 第1位:杉田スピードランニング     第2位:東和小A     第3位:東和ランニングクラブ学生の部 第1位:東和中     第2位:安達中     第3位:二本松二中Bチーム般の部 第1位:二本松ランニングA     第2位:安達RC−A     第3位:幡中アスリートクラブ成28年度 現代の名工に大七酒造の杜とう氏じが選出り良い酒を造り、世界に広げていきたい卓越した技能者をたたえる厚生労働省の平成28年度「現代の名」に、大七酒造㈱杜氏の佐藤孝信さんが選ばれ、12月2日に市役を訪れ受賞報告をしました。佐藤さんは、江戸時代から続く日酒の伝統的醸造法「生き酛もと造り」の技術を保有する数少ない酒類製工であり、独自の工夫で生酛を近代的に改良するなど、業界第人者として活躍していることが評価されての受賞となりました。今回の受賞を受け佐藤さんは「まだまだ未熟だが、いい酒造り一層精進していきたい。また現在は世界20カ国ほどに大七酒造酒を出荷しているが、これからはもっと広げていきたい」と意を示しました。達東高校が復興ビジネスコンテスト2016で優秀賞ee(蜂)Ambitious!養蜂で『第3のみつ』開発東日本大震災の被災地における地域産業の復興や地域振興にする事業を展開している方を表彰する「新しい東北」復興ビジスコンテストで、安達東高等学校の生徒が取り組む養蜂を利した「第3のみつ」の商品開発が、優秀賞とJR東日本賞のダル受賞し、喜びの報告のため市役所を訪れました。「第3のみつ」とは、ミツバチに濃縮した羽山のリンゴジューを吸わせてできる、ほんのりリンゴの香りがする蜂蜜のこと、生徒たちは「頑張ったかいがあった」と苦労を振り返って話していました。若者の力とアイデアで、二本松市の特産品が後ますます増えていくことを期待します。60年余りの伝統を誇る国指定重要無形民俗文化財冬の青空に色鮮やかな五反幡12月4日、師走の風物詩「木幡の幡祭り」が開催れました。東和地域の木幡地区にある9つの堂(集落)の住民が大小100本の幡を掲げ、色鮮やか里山の空を彩りました。今年、権ごん立だち(初参加する者)となった19歳の斎藤遼太郎さんと福田竜聖さ2人は、「胎内くぐり」といわれる成人の儀式を山神社で行い、晴れて大人として認められました。

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