広報にほんまつ No.143
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連載  〜KGYOU〜(切り離してご使用ください)I扌菊人形開催期間中は「霞ヶ城公園紅葉まつり」、「二本松市物産展」を同時開催!NIHONMATSU_NO KIGYOUVol.018菊人形ゾーン テーマを『EDO TRIP~菊花繚乱!徳川時代絵巻』と題し、江戸時代の文化や人物、出来事などを色鮮やかな菊人形で表現します。 菊人形ゾーンではその他に、動物ふれあいコーナーや、今年初登場となる福島大学とのコラボによる展示コーナーも設置します。菊花展ゾーン 福島県菊花品評大会では大菊三本仕立てが約200点出品され、二本松菊花品評大会では、17部門・約600点が出品され、その技を競います。ガーデンゾーン ガーデンデザイナー・玉崎弘志さん監修のもと、ガーデニングの手法を取り入れたディスプレイを展示します。35東日本事業部 福島製造部■所在地二本松市西勝田字柏木田206■従業員数  30人■業種    製造業 ■開設    昭和55年12月 当社は「包むカタチを創意する」をコンセプトワードに掲げ、お客さまの課題に熱意と技術で応える大型紙袋、ポリエチレン重包装袋のほか、バラエティに富む産業用包装容器メーカーです。 本社は大阪で、福島製造部開設当初は「大阪紙工」として米麦樹脂袋からスタートし、現在は紙袋の生産をしています。■米麦袋 玄米用の袋で、米農家ではおなじみの紙袋です。当社の商品は、JAさまをはじめ全国の米集荷業者さまにご愛顧いただいております。■両底袋  両底袋とは、上下両方に底がある紙袋です。 園芸用苦土石灰や食品業界の製粉・米粉は、輸送の際に内容物が漏洩してしまう問題が指摘されており、当社は密封性の高い両底袋の開発に取り組んでいます。 独自の技術力は社員のアイデアから生まれ、「漏れない袋」の追求に日々努力しています。■社員の声佐久間茂さん 入社30年(中央) 両底袋の底貼りを担当しています。小さい袋から超大型袋、米袋も製造し、バリエーションに富んでいて毎日飽きる事がありません。大内正敏さん 入社21年(左側) 米袋の生産に携わり、新しいアイデアの提案と技術の向上を目指し努力しています。社員の声を大切にするのでやりがいを感じます。渡辺裕徳さん 入社4年(右側) 両底袋を担当しています。見た目は同じでも材料や製造方法が違っていて、日々新鮮な気持ちで仕事をしています。仕事を知るBUSINESS人を知るPERSON第63回二本松の菊人形のご紹介シコー株式会社会社を知るCOMPANY 企業が変える   二本松が変わる

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