広報にほんまつ No.139
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経済的支援就労への支援家庭へのひとり親支援◎問い合わせ… 子育て支援課子ども家庭係 ☎(55)5094等職業訓練促進給付金ひとり親家庭の父母の生活の安を図るため、看護師、准看護師、護福祉士等の資格取得のため養機関で修業する場合に、一定期の生活の安定を図るための費用を付します。婦(夫)控除みなし適用未婚のひとり親世帯で保育所等利用するときは、寡婦(夫)控除が当しないことで保育料が高くなる合があります。このような状況を改善するため、婚のひとり親世帯で保育所等を用するときに、仮に寡婦(夫)控除該当させて保育料を計算する「寡(夫)控除のみなし適用」を実施しす。等学校卒業程度認定試験高卒認定試験)合格支援給付金ひとり親家庭の親が高卒認定試合格のための講座を受講し、講を修了したときおよび試験に合格たときに、受講費用の一部を給付ます。職に関する相談会福島県母子家庭等就業・自立支センターでは、県内にお住まいの事を探すひとり親家庭の方々を対に、毎月1回、就職に関する相談を行っています。相談無料ですのでお気軽にお問合わせください。談日 6月20日(火)   ※7月以降もあります。  所 福島県総合社会福祉センター(福島市渡利七社宮111)問い合わせ… 福島県母子等就業・自立支援センター☎024(521)5699ひとり親家庭医療費助成 ひとり親家庭の生活の安定と自立を助けるため、医療費の一部を助成します。受 給資格 次の全てに該当する方が対象となります。 ・ 18歳未満の児童を養育している母子家庭の母または父子家庭の父とその児童および、父母のいない18歳未満の児童(子ども医療費制度を利用できる児童は同制度が優先)。 ・ 国民健康保険または社会保険に加入している。 ・ 二本松市に住所がある。 ・ 前年(1月〜6月までの申請については前々年)の所得が児童扶養手当を支給される場合の所得制限額以下である。 ※ 助成を受けるには、事前の登録申請と、月毎・医療機関毎に助成申請書を市役所に提出する必要あり。※就労への支援は、所得制限あり。※受講前に事前相談が必要。自立支援教育訓練給付金 ひとり親家庭の父母が就職に有利になるよう、介護職員初任者研修や医療事務等厚生労働大臣の指定する「指定教育訓練講座」(詳しくは、ハローワークの「教育訓練給付制度」のホームページをご覧ください。)を受講し・修了した場合に、受講費用の一部を助成します。 ・ 父母が婚姻(事実婚を含む)を解消した児童。 ・ 父または母が死亡した児童。 ・ 心身に重い障がいのある父または母をもつ児童 など。 ※ 公的年金の受給など、状況により手当が減額になる場合や手当を受けられない場合があり。 ※ 手当を受けるには申請が必要。手当額 ・月 額 42,290円 ・第2子加算 9,990円 ・第3子加算 5,990円 ※ 本人や同居家族の所得によって、手当の減額や手当が支給されない場合あり。児童扶養手当 ひとり親家庭の生活の安定と自立を促進し、児童の福祉の増進を図るため手当を支給します。受 給資格 次のいずれかにあてはまる18歳に達する日以降最初の3月31日までの間にある児童(心身障がい児は20歳未満)を育てている父母または養育者(所得制限があります)。母子父子寡婦福祉資金貸付金 経済的な自立や児童の修学などに必要な資金を借りることができます。福島県の母子・父子自立支援員が資金の借り入れや償還の相談に応じます。貸し付けの種類には、修学資金、生活資金、就学支度資金など12種類があります。負担の軽減

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