広報にほんまつ No.186
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市民が主役。~市長からの手紙~お2人とも、福島市のご出身。東京で生活をしながらも「いつかは福島に戻りたい」と話をし、インターネットなどで情報を収集。県外から移住する方を応援する補助金(7頁)は、ハウスメーカーさんから教えてもらったそうです。二本松の印象を尋ねると「自然が東京より豊かだけど、利便性もあってちょうど良い。そして、『食』のお店が多い印象です。ラーメン屋さんやケーキ屋さんが多くて、まだまだ、行ききれていません。」と話してくれました。者の優先接種が進められております。高齢者、基礎疾患を有する方、一般市民へと優先順位に基づき接種を進め、ワクチン供給量に合わせて、年齢の高い方から接種券の発送を行います。無料で接種できます。全額公費で接種を行うため、新型コロナワクチン接種はじめに、医師や看護師、病院スタッフの皆様、感染症対策に携わる保健所や臨床検査技師の方々など、市民の命と健康を守るために、最前線で懸命に対応いただいている皆様に、敬意を表し、感謝を申し上げます。また、感染拡大防止に向けて、さまざまな協力を頂いて いる市民の皆様、事業者の皆様に感謝を申し上げます。全国的に感染が急拡大し、医療提供体制が大変厳しい状況になっております。一人ひとりの「命」を救うことが一番大切な目的です。二本松市では、新型コロナウイルス感染症まん延防止の ため、希望する市民の皆様に、を緩めることなく、自分自身速やかな接種が可能となるよう、新型コロナワクチン接種を実施します。   「人の命を救うため」接種体制は、「近くて安心」をキーワードに、安達医師会 の協力により、通いなれた「かかりつけ医」での「個別接種」と、日曜日に実施する「集団 「命を救う」ことを最優先に接種」を組み合わせる「ハイブリット型」で実施いたします。「緊急経済対策」に全力を尽くワクチン接種は、医療従事 丹治さんご家族二本松へターン接種していない人よりも、新型コロナウイルス感染症を発症した人が少ないということが分かっています。対策の最終的なゴールは、「被害者(死者)を最小限にとどめること。」です。と大切な人の命を救うため、一人ひとりが感染防止対策に取り組んでいただくよう、改めてお願いをいたします。要不急の往来は、控えていただくようお願いします。「感染防止」「市民生活を守る」してまいります。ワクチンを接種した人は、新型コロナウイルス感染症市民の皆様には、今後も気また、感染拡大地域との不来てにほんまつ住宅取得支援事業緊急事態宣言!ゲーム開発に携わる仕事をしている慶太さん。昨年4月に緊急事態宣言が発出された2週間後、勤務する会社ではリモートワークが開始され、7割の社員が会社以外の場所で仕事をするようになりました。慶太さんは、現在も東京にある会社に所属しながらリモートワークで仕事を進めているそうで「会社内でも、こんなに離れたところでリモートワークをするのは初めて。ある意味、実験です。」と話してくれました。コロナの前の日常コロナ前の東京での生活は、電車に揺られながらの通勤で、帰りはいつも8時すぎ。家で慶太さんの帰りを待つ敦子さんは、昊大くんを抱っこしながらの愛犬の散歩。昊大くんが大きくなって、いろいろなことに興味を持つようになると、あっちへ行ったりこっちへ行ったり…。福島へ行こう!二本松で暮らすようになってからは、リモートワークが定着して時間にゆとりができた慶太さんと3人で、毎日、愛犬とお散歩。敦子さんは、いつも家族と一緒にいられることが「幸せ」だそうです。二本松市長丹治さんご家族 慶けいた太さん、敦あつこ子さん、昊こうた大くんこのまちで 暮らす                5

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