広報にほんまつ No.196
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17建物外観建物内部(1月に行われた内堀福島県知事との意見交換会)市内小学生が和紙漉き卒業証書を自分達の手作りで 二本松北小学校6年の児童が自分達の卒業証書の台紙を作るため、二本松市和紙伝承館で和紙漉すきを行いました。毎年市内の小中学校数校が、上川崎地区に古くから伝わる和紙を自分達の手で漉き、自分達だけの卒業証書を作っています。水がきれいで繊維に不純物が入りにくいなどの理由から、寒い季節に漉くことが多い和紙。児童は冷たい水に手を入れながら真剣な表情で、和紙を完成させていました。 和紙伝承館は道の駅「安達」上り線にあり、和紙製品を販売しているほか、どなたでも紙漉きの体験をすることができます。小中学校スキー教室二本松のスキーを満喫 市内の小中学生を対象としたスキー体験活動が行われています。 写真は1月13日にあだたら高原スキー場で行われた原瀬小学校の活動の様子です。子ども達は、サラサラのパウダースノーの上で、楽しくスキーを練習しました。4/9オープン二本松市歴史観光施設愛称は“にほんまつ城じょうほうかん報館” 二本松城跡の麓にオープン予定の二本松市歴史観光施設の愛称が「にほんまつ城報館」に決定しました。愛称は、全国249点の応募の中から、早川俊としあき章さん(東京都)の愛称が採用されました。こおりやま広域連携中枢都市圏公民協奏パートナーシップ包括連携協定将来にわたる持続可能なまちづくりを 2月7日、「誰一人取り残さないSDGs体感未来都市圏」と「未来協奏都市圏」をコンセプトとし、二本松市を含むこおりやま広域連携中枢都市圏を構成する各市町村と事業者等が、緊密な相互連携と協働による活動を推進し、将来にわたる持続可能な活力ある圏域づくりに向け、包括連携協定をオンラインで締結しました。包括連携協定を締結した企業・団体①株式会社ヨークベニマル②株式会社セブン-イレブン・ジャパン③株式会社イトーヨーカ堂④公益財団法人三菱商事復興支援財団⑤大塚製薬株式会社⑥株式会社日本旅行⑦東北電力株式会社⑧東北電力ネットワーク株式会社⑨学校法人国際総合学園FSGカレッジリーグ⑩日本大学工学部⑪国立大学法人福島大学⑫学校法人永和学園日本調理技術専門学校⑬国立研究開発法人国立環境研究所⑭a.ru.ku出版株式会社⑮福島スポーツエンタテインメント株式会社⑯株式会社東邦銀行⑰あいおいニッセイ同和損害保険株式会社⑱三井住友海上火災保険株式会社⑲明治安田生命保険相互会社⑳東京海上日動火災保険株式会社㉑日本生命保険相互会社まちの話題

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