広報にほんまつNo.77
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広報にほんまつ 2012.416鈴木正造さん 鈴木正造さん ~めでたく満100歳~~めでたく満100歳~ この世に生を受けて一世紀、3月7日に鈴木正造さん(亀谷)がめでたく満100歳を迎えられました。二本松市から賀寿と市長が揮ごうした「福寿」の色紙、同じく福島県から賀寿と木杯が贈られました。 鈴木さんの長寿の秘訣は「食生活に気をつけて生活してきたこと。くよくよせず前向きに生きてきたこと」だそうです。鈴木さんの益々のご長寿をお祈りします。 集落営農組織「毘沙門堂営農改善組合」(安田耕壽組合長)が設立し、農用地利用規程認定書が交付されました。 農業者の減少や高齢化などを受け、地域農業の共同利益を増進させようと、原セ4区の農業者21戸(うち認定農業者12戸)が、農業の維持・発展や農作業の効率化、農用地利用改善などを目的に組合を設立したものです。 交付式では、市長から「希望のある農業の実現・地域発展に力をあわせてください」との言葉がありました。 安田組合長から「関係者の皆様のご尽力により集落営農のスタートラインに立つことができた。心を一つにして、地区の農業と地域社会を守っていきたい」と力強い決意表明がありました。農用地利用規程認定書を交付農用地利用規程認定書を交付~毘沙門堂営農組合へ~~毘沙門堂営農組合へ~ 今年の3月11日は、前日までに降った雪が残るものの、日中は日が差す穏やかな一日でした。 当たり前であったことが当たり前でなくなってしまったあの日・あの時から一年、乗り越えなければならない壁は、まだまだあります。しかし、この一年間で皆さんが乗り越えてきた壁も多数あります。 さらなる一歩を踏み出しましょう。 昨年3月11日に二本松市で誕生した新しい3つの命! 1歳を迎えた3人の子どもたちへ北海道から小さな椅子が届きました。「君の椅子」プロジェクト 北海道の旭川大学が中心となり活動されている団体です。 現在、北海道の東川町・剣淵町・愛別町の3つの町では、誕生した全ての子どもに椅子が贈られています。平成平成2424年3月年3月1111日日小さな小さな3脚の椅子小さな小さな3脚の椅子▲平成24年3月11日の市役所周辺  一瞬の静寂の後、サイレンと鐘の音が     響き渡りました(午後2時46分撮影)▲2月21日に行われた贈呈式

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