広報にほんまつNo.83
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広報にほんまつ 2012.105希望の復興  輝く未来希望の復興  輝く未来希望の復興  輝く未来希望の復興  輝く未来〜市長からの手紙〜 「気合だ!気合だ!オィッ!オィッ!オィッ!気合だー」アニマル浜口さんが「気合百連発」気勢を上げ、メダリストと共に会場入り。そのパワー、パフォーマンスに圧倒されました。 東京で行われた日本レスリング協会創立八十周年記念祝賀会とロンドン五輪メダル獲得祝勝会のことです。 福田富昭日本レスリング協会長・JOC副会長から「命輝く子どもの育成」「人づくり・教育の振興」「トップアスリートの育成」に取り組み、その期待と評価から御案内を頂きました。 辛い経験やアクシデントを乗り越えてオリンピック三連覇の吉田沙保里選手や伊調馨選手、初出場で初優勝の小原日登美選手、男子金メダル米満達弘選手らと話をさせて頂きました。 血と汗のにじむような努力の末、大舞台で大輪の花を咲かせた彼らのメダルの重さを実感させられました。しかし、その重さ以上に心を打たれたのは、夢に向かってどんな困難をも乗り越えて、能力の極限まで高めた、ひたむきさ、謙虚な姿勢です。周囲で支え、応援してくれた人々への感謝の気持ち、礼儀正しさ、努力すること。そして「大切なのは基本です」と基本を大切にすることを改めて教えられました。 「人生は格闘技だ」「負けることは恥ではない。負けて、立ち上がれなくなることが恥なのだ」と選手を鼓舞し、体を張ってやってきた福田富昭氏やトップアスリートとの出会いに感謝。 誰もがオリンピックメダリストになることはできませんが、一日一日を大切に自分の夢に向かってひたむきに努力をすることで人生のメダリストになれるのではないでしょうか。 「スポーツフォーオール」 明るい未来のためスポーツの楽しさ素晴らしさを伝え、子どもたちが夢を抱き続けて生きることができる二本松市を目指してまいります。 若い競技者の情熱に支えられ、燃やし続けてきたオリンピックの聖火を絶やさぬように願っております。平成24年産米の全量全袋検査が始まりました 平成24年産米の放射性物質を調べる全量全袋検査が行われています。 検査初日の8月25日には、早場米「五百川」の検査が行われ、収穫した全てが基準値以下の数値でした。 米の全量全袋検査は、消費者と生産者の安全・安心を図るために行うものです。 出荷する米をはじめ、市内で生産された全ての米は、全量全袋検査を受けないと、食べたり、出荷・販売、譲渡することができませんので、ご理解とご協力をお願いします。全量全袋検査の主な流れ1生産数量を確認し、検査する米袋1袋ごとにバーコードラベルを貼ります。2検査場へ米袋を搬入します。3全袋検査機器で検査を受ける。基準値以下の米袋には右の「放射性物質検査済ラベル」が貼られます。4「検査済ラベル」が貼られた米袋については、出荷、飯米としての利用、縁故米の譲渡、販売ができます。検査済ラベル印刷・貼付見 本◎問い合わせ…農政課農産振興係       ☎(55)5117

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