広報にほんまつNo.107
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広報にほんまつ 2014.1010実質公債費比率13.3%将来負担比率89.6%実質赤字比率-連結実質赤字比率-平成25年度二本松市の財政皆さんが納めた「税金」をはじめとして、「市の財産」「借りているお金」「国・県からの補助金」などのお金がどのように使われているかを知っていただくため、定期的に財政状況を公表しています。■市税市民税、固定資産税、軽自動車税、入湯税等■諸収入各種貸付金元利収入等■繰入金基金(市の預金)を取り崩したお金等■国庫支出金・県支出金特定の事務事業のために国(県)から交付されるお金■地方交付税地方公共団体の財源調整を目的として国から交付されるお金■市債市の事業や国の施策により発行した借入金歳入 415億2,266万円(前年比8.4%増)繰越金諸収入繰入金その他県支出金地方交付税市債国庫支出金地方譲与税・交付金市税59億7,508万円(14.4%)25億4,640万円(6.1%)9億7,899万円(2.4%)5億4,310万円(1.3%)3億1,606万円(0.8%)2億6,912万円(0.6%)131億5,197万円(31.7%)自主財源(25・6%)依存財源(74・4%)104億3,548万円(25.1%)32億9,764万円(8.0%)28億3,942万円(6.8%)11億6,940万円(2.8%)分担金・負担金使用料・手数料決算の概要 歳入では、県支出金のうち除染対策事業交付金が増加したほか、その他の歳入のうち、土地の売払等で財産収入が増加しました。一方で国庫支出金や分担金・負担金、使用料・手数料などは減少しました。 歳出では、住宅除染事業の実施等により、衛生費が増加したほか、大雪に係る除雪対策費の増等により、土木費が増加しました。一般会計決算額歳入総額  415億2,266万円歳出総額  395億7,930万円差引     19億4,336万円平成26年度へ繰り越すべき財源    9億3,566万円実質収支額   10億770万円財政健全化判断比率 財政健全化法の規定に基づき、健全化判断比率等をお知らせします。実質公債費比率  実質的な借入金の返済額が、標準的な収入に対してどのくらいになるのかを示す指標。25%を超えると一部の市債発行が制限されます。将来負担比率  実質的な負債の残高が、標準的な収入に対してどのくらいの割合になるのかを示す指標。350%を超えると、早期健全化団体となります。実質赤字比率、連結実質赤字比率  赤字だった場合の標準財政規模に占める赤字の割合。

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