広報にほんまつNo.111
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広報にほんまつ 2015.211新春の朝に掛け声響く ~公設地方卸売市場初せり~今年の夢ワインが完成 ~ふくしま農家の夢ワイン~ 1月5日早朝、新春恒例の初せりが市公設地方卸売市場で開催されました。  関係者約40人が集まる中、新野市長と卸売業者松印二本松青果株式会社安田青果部長のあいさつの後、今年一年の繁盛と景気回復を祈り、威勢よく手締めを行いました。 その後、市長がせり台に立ち、静岡県産のみかんと愛媛県産の鯛が初せりにかけられ、ご祝儀相場でせり落とされました。 果実酒製造会社「ふくしま農家の夢ワイン」の今年の“夢ワイン”が完成しました。 原料のブドウは、東和地域を中心に全て市内で栽培されたものです。 前回は、収穫量が少なく販売はありませんでしたが、今回はブドウの収穫量も増え、本数に限りがありますが販売に至りました。詳しくは、ふくしま農家の夢ワイン☎(24)8170までお問い合わせください。地域の伝統文化をつないでいく ~第10回ふるさと芸能祭~太鼓や山車などを整備 ~宝くじの助成金で整備しました~ 「ふるさと芸能祭」が1月11日に地域文化伝承館で行われました。 石井ふる里おこし連絡協議会が主催するこの催しは今回で10回目となりました。石井地区の各種文化団体による太々神楽などの伝統芸能をはじめ歌や踊りが披露されました。会場はたくさんの観客で賑わい、普段なかなか見ることのできない地域の伝統芸能を堪能していました。 また、「浪江おどりの会」の皆さんにも参加いただき、会場を大いに盛り上げていただきました。 針道三区では、太鼓や山車などを整備しました。 これは、宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源として実施しているコミュニティ助成事業を活用したものです。▲トロミ芸能保存会による石井の田植踊

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