広報にほんまつNo.118
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広報にほんまつ 2015.915福島平野斎場大山斎場東和斎場ほうりん斎場ほうりん法要ホール15-12-286-11-419-7ふるさと二本松の誇りを後世に ~二本松少年隊顕彰祭・墓前祭~ 愛する郷土、家族を守るためはかなく散った「二本松少年隊」をしのび、7月28日に、顕彰祭が県立霞ヶ城公園で行われました。二本松藩主丹羽家第18代当主の丹羽長ながとし聰氏のあいさつの後、夏の青空の下、二本松剣友会による「日本剣道形」、二本松南小学校の「舞踊」、岳下小学校の「居合」、二本松北小学校の「剣舞」が披露され、福島岳風会二本松吟詠会のメンバーが「戒石銘」などを吟じました。 少年隊の命日にあたる翌7月29日には、大隣寺にて墓前祭が行われ、少年隊の冥福を祈るとともに、作文コンクールの最優秀賞受賞者による発表も行われました。 二本松北小学校の橋本くんは、少年隊の墓前に向かい「少年隊の皆さん見ていてください。僕は皆さんのように最後まであきらめず一歩一歩前に進んでいきます」と誓いました。二本松第一中学校の須賀くんは、自分の誕生日が少年隊士の命日に近いことに触れ、「隊士の心の強さに少しでも近づくため、次の誕生日に向けて精一杯今を生きていきます」と力強く読み上げました。▲二本松南小学校児童による「舞踊」▲岳下小学校児童による「居合」▲二本松剣友会による 「日本剣道形」▲二本松北小学校児童による 「剣舞」▲小学校の部 最優秀賞 橋本 拓翔くん (二本松北小)▲中学校の部 最優秀賞 須賀 紀太くん (二本松一中)

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