広報にほんまつNo.126
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広報にほんまつ 2016.518 この世に生を受けて一世紀、3月31日に斎藤トミイさん(木幡)、4月12日に本田カネイさん(杉沢)がめでたく満100歳を迎えられ、二本松市から賀寿、同じく福島県から賀寿と木杯が贈られました。 長寿の秘訣について、斎藤さんは「何事も前向きで趣味の手芸に励み、好き嫌いなく食し、よく寝ること」、本田さんは「よく話をすること」だそうです。お二人の益々のご長寿をお祈りします。道の駅さくらの郷農産物直売所・加工施設オープン道の駅さくらの郷農産物直売所・加工施設オープン農産物直売で地域の活性化農産物直売で地域の活性化第34回霞ヶ城クロスカントリー大会第34回霞ヶ城クロスカントリー大会自然が生み出す「難コース」を駆け抜ける自然が生み出す「難コース」を駆け抜ける 3月31日、従来の道の駅さくらの郷の南側に新設された農産物直売所・加工施設のプレオープニングセレモニーが行われ、関係者らがテープカットし、新しくできた加工施設などがお披露目されました。 新築されたことにより従来の1.3倍の広さとなる農産物直売所には、地元産の梅干しや味噌、そば粉などがずらりと並び、どれも手に取って食べたくなるようなものばかりでした。 霞ヶ城公園や観音丘陵遊歩道を舞台に毎年開かれている霞ヶ城クロスカントリー大会は、3月27日、前回の倍以上となる574人が参加し行われました。 戒石銘付近をスタート・ゴールに、小学生から一般まで4つのコースに分かれて行われ、最長コースは観音丘陵遊歩道から文化センターを折り返し地点とする8.2㎞のコースで、「骨格も鍛える」と称されるほどのアップダウンがある難コースを、参加者たちは楽しみながら汗を流していました。めでたく満100歳めでたく満100歳斎藤トミイさん、本田カネイさん斎藤トミイさん、本田カネイさん▲本田カネイさん▲斎藤トミイさんTOWN TOPICS▶平成28年熊本地震平成28年熊本地震熊本県へ災害支援物資を輸送しました熊本県へ災害支援物資を輸送しました 4月14日午後9時26分ごろ、熊本県益ましき城町で震度7を観測する地震があり、その後も九州中部を中心に強い余震が続くなか、本市では、東日本大震災後に緊急時のため備蓄していた毛布、飲料水、アルファ米の各1,000個を大型トラック1台にぎっしり詰め込み、16日の午後に熊本県へ向け輸送しました。 市では、市役所、各支所および各住民センターで、今回の地震をうけ、募金箱を設置し義援金を募っています。▲輸送協力いただく㈱丸や運送(写真㊨)へ熊本県知事へのメッセージを託す新野市長

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