広報にほんまつNo.129
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17Nihonmatsu City Public Relations, 2016.8, Japan 牛のひづめを切り、形を整える技術を競う福島県牛削蹄競技大会が6月30日、市内エム牧場岳支場で開かれました。大会には県内の削蹄師6人のほか、北海道や千葉県などからのオープン参加者を含めた11人で競われ、武藤稔貴さん(木幡)、高野智徳さん(木幡)ら上位3人が東北大会出場の切符を手にしました。 あまり知られていない牛削蹄ですが、削蹄により安定した立ち方と歩行の確保をすることで、乳牛では乳の出る量が増加するなどの効果があります。 武藤さん、高野さんの東北大会での活躍を期待します。第29回福島県牛削さく蹄てい競技大会牛の健康を維持する職人「削蹄師」ダートマス大学生が来松先輩の朝河貫一博士のふるさとを訪問第69回福島県総合体育大会 県民スポーツ大会県北地域大会市の代表チームが大健闘 二本松市出身の世界的歴史学者・朝河貫一博士が卒業したアメリカ合衆国ニューハンプシャー州ハノーバー町にあるダートマス大学の学生が来松し、7月8日から10日まで市内にホームステイし、市民と交流を深めました。 市役所に表敬訪問した学生たちは、それぞれ日本語で自己紹介しました。訪問した学生たちに、記念品として和紙で作った小物入れや名刺入れを贈り、その後、一行は金色地内にある朝河博士の墓を訪れ、墓石に線香を手向け、感慨深い面持ちで手を合わせていました。 県北地域の各市町村の代表が集まる「第69回福島県総合体育大会 県民スポーツ大会県北地域大会」は7月10日、城山総合運動広場をメイン会場に行われ、各種目で熱戦が繰り広げられました。 壮年ソフトボール、卓球、ソフトテニス、バドミントン、家庭バレーボール、硬式テニスの計6種目の競技で争われた今大会の中で、卓球の「大平卓球愛好会」、バドミントンの「東和バドミントンクラブ」、硬式テニスの「ノース」がそれぞれ見事「優勝」を果たしました。▲ひづめの外周にヤスリを掛ける武藤稔貴さん(写真㊦)▲牛の歩き方を見て削蹄方針を判断する選手たち▲卓球の部で優勝した「大平卓球愛好会」のメンバーやすらぎの丘全日本葬祭業協同組合連合会加盟葬儀のすべてのご相談・ご用命は丸又葬儀社丸又ふれあい会 会員募集中有限会社本   店/〒964-0917 福島県二本松市本町2丁目99-2二本松斎場/〒964-0875 福島県二本松市槻木257-5☎0243-22-5598フリーダイヤル0120-03-5598

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