広報にほんまつNo.137
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an original budget of 20179Nihonmatsu City Public Relations, 2017.4, Japan市税61億2,571万円県支出金112億5,215万円地方交付税 92億 4,200万円国庫支出金33億5,116万円市債30億839万円諸収入10億6,781万円譲与税・交付金14億9,300万円繰入金10億5,076万円分担金・負担金、使用料・手数料5億6,705万円その他の歳入1億3,493万円自主財源(24.0%)依存財源(76.0%)農林水産業費15億9,024万円商工費14億1,466万円消防費 13億6,397万円その他3億3,733万円衛生費117億7,517万円民生費78億4,590万円土木費34億7,209万円総務費34億1,352万円公債費30億4,861万円教育費30億3,147万円条例等二本松市消費生活センター条例 平成29年度に新設される消費生活センターの組織、運営ならびに情報の安全管理に関し、必要な事項を定めるものです。二本松市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例 都市計画法施行令の一部改正に伴い、開発行為における公園、緑地または広場の設置が必要な開発許可の基準の緩和について、所要の改正を行うものです。二本松市立幼稚園預かり保育条例の一部を改正する条例 市立幼稚園預かり保育の保育料について、日額利用に統一し、利用実績に応じた保育料とするため、所要の改正を行うものです。二本松市介護保険条例の一部を改正する条例 低所得の第1号被保険者の保険料軽減措置期間を延長するため、所要の改正を行うものです。二本松市在宅介護支援センター条例を廃止する条例 市内6生活圏域に地域包括支援センターを設置するに当たり、業務が重複する在宅介護支援センターを廃止するため、本条例を廃止するものです。平成28年度一般会計補正予算 事務事業の執行結果や今後の見込みにより、歳入歳出予算を調整・整理することが主な内容ですが、国の第2次補正予算で打ち出された「地方創生拠点整備交付金」を活用する事業等、次年度への繰り越しを見据えた予算についても措置しました。歳出補正予算の主な内容は次のとおりです。スカイピアあだたら運営事業 国の「地方創生拠点整備交付金」を活用し、観光交流人口の拡大を推進するため、スカイピアあだたら体育館を、2020年の東京オリンピック正式種目となった『スケートボード』『ボルダリング』の世界大会基準に準拠した施設に改修するものです。森林除染対策事業 森林除染を推進・加速するため、事業費を増額するものです。特定教育・保育施設型給付費給付事業 保育士の処遇改善に伴う単価改定により、認定こども園や幼稚園・保育所への給付費の増額などを行うものです。美術品等取得事業 昨年開催された「二本松さくら展」の入館料等増収分を、美術品等取得基金へ積み立てするものです。市議会3月定例会は、2月28日から3月21日までの22日間を会期に開催されました。この議会では、平成29年度当初予算(6ページから9ページに掲載)の他、国の法制定に伴う条例制定や平成28年度補正予算などの市長提出議案が提案されました。提案された主な条例等ならびに平成28年度一般会計補正予算の主な事業についてお知らせします。市議会3月定例会 平成29年度当初予算一般会計の予算総額は372億9,296万円平成29年度の一般会計当初予算額は、除染対策事業費が大幅に減額となったことから、前年度対比で108億7,522万3千円、率にして22.6%の減となりました。目的別の予算内訳は下の円グラフのとおりです。歳入予算歳出予算

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