広報にほんまつNo.140
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9Nihonmatsu City Public Relations, 2017.7, Japan5月25日 リリーバーズ隊員証交付式市内の中学生・高校生107人に地域安全ヤングボランティア「リリーバーズ」隊員証を交付しました。リリーバーズとは、「安心と安らぎを与える若者たち」という意味が込められており、若い力で安全なまちづくりに取り組んでいただきたいと思います。◯新5月26日北消防署岩代出張所新築工事安全祈願祭昭和48年に建築された北消防署岩代出張所は、老朽化、さらに耐震性の確保も困難となり、新庁舎の建築に至りました。地域住民の安心・安全につながる行政サービスを提供できるものと期待しています。◯新6月1日福島民報社印刷センター新築工事起工式小沢工業団地に建設が決まった「(仮称)福島民報社新印刷センター」の起工式が行われました。県内で最大の新聞発行部数を誇る福島民報社の進出は、市の経済活性化に大きくつながるものと期待しています。◯新5月26日結婚お世話役成婚謝礼贈呈式平成27年度にスタートした結婚お世話役の制度。今回3組目となる成婚者がめでたく誕生し、そのお礼として、成婚謝礼をお渡しさせていただきました。◯新最近の活動をお伝えします。「ワクワクする 地域をつくる」今年の4月にオープンした二本松しんきん城山プールは、自治体が所有している施設としては、内容も設備もそしてデザインも、県内ナンバーワンです。市内外から多くの皆さまに利用いただいており大好評です。そして、次なるプロジェクトが動き出しています。それは国の地方創生の補助金を使い、スカイピアあだたらにある体育館を改修し、スケートボードやスポーツクライミングの一種であるボルダリングなどができる施設にするものです。来年の4月オープン予定ですが、これもこのクラスの施設は県内にはありません。二つとも東京オリンピックの競技となっており、県内外から多くの利用者が見込まれます。スカイピアあだたらではこの他に、サイクリングやマウンテンバイク等が楽しめ、当然温泉にも入れます。スポーツ健康ゾーンとしてのこれからが楽しみです。これに続き、岳温泉の活性化計画も動き出します。アークホテル跡地に観光交流と情報発信の拠点施設を整備し、温泉街全体と連携した計画を作り、観光客を呼び込もうとするものです。岳温泉の皆さまが熱く燃えており、新しい感性とアイディアを大いに期待しています。そして、霞ヶ城公園前には歴史と観光の拠点施設建設計画が動き出しています。丹羽家の歴史を中心とした資料館、観光ガイドが常駐する二本松の観光情報が全て分かるガイダンス施設、アンテナショップとしての物産館には免税カウンターを設置し、二本松に行ったらまずは行きたいと思われる施設を目指します。ここでさまざまな情報を得た観光客が、それぞれの魅力を持つ、安達、岩代、東和地域へと、二本松全域に人の流れができる仕組みづくりを考えていきます。このように、魅力あるスポーツ施設があることや、交流人口が多く活気あふれる地域であることは、人が住みたいと思う大きな要因になります。これからも市民の皆さまのご意見をいただきながら、更にワクワクする地域づくりを目指してまいります。

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