広報にほんまつNo.145
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16広報にほんまつ 2017.12Part1TOWN TOPICS▶ 10月22日、二本松市内の各地区隊で消防団の秋季検閲が行われました。台風の接近による雨のため、各地区とも式典のみの開催となりました。二本松地区隊では、城山第2体育館にて消防団員350人が式典に参加し、消防活動に尽力いただいた方々への表彰が行われました。団員たちは、一人ひとりが地域防災の要となる一員であることを再確認し、火災や災害のない二本松市を目指すことを誓いました。地域住民の安心と安全を守る消防団消防団秋季検閲二本松市内でも避難所を開設台風21号が市内に爪痕残す智恵子大橋から見た阿武隈川氾濫の様子(平成29年10月23日午後)ふくしまのおいしいワインを召し上がれふくしまワイナリーフェスティバル 10月22日、二本松市民交流センターで行われた「ふくしまワイナリーフェスティバル」に県内外のワイナリー6店舗が集い、県内からは、ふくしま農家の夢ワイン(二本松市)、いわきワイナリー(いわき市)、ふくしま逢瀬ワイナリー(郡山市)、ワイン工房あいづ(猪苗代町)が出店しました。それぞれ自慢のワインが出品され、来場者たちは、ワインの味の違いを飲み比べしつつ、ジャズなどの生演奏に酔いしれながら、昼下がりの休日を満喫していました。 10月22日から23日の朝にかけて福島県内を襲った台風21号により、県内では9市町村で、約270世帯600人が避難しました。 二本松市内でも、冠水や法面の土砂崩れが発生するなどの被害が発生しました。市道の冠水・土砂崩れで一部道路が通行止めになったほか、田畑の冠水、東和地域の太田地区では、自宅裏の法面が崩落し土砂が台所まで流入するなど、大きな爪痕を残した台風となりました。市では各支所・住民センターを避難所として開設し、避難準備情報をエリアメールなどで発表しました。

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