広報にほんまつNo.149
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an original budget of 20189Nihonmatsu City Public Relations, 2018.4, Japan平成30年度当初予算一般会計の予算総額は354億2,646万7千円平成30年度の一般会計当初予算額は、除染対策事業費が大幅に減額となったことから、前年度対比で18億6,649万5千円、率にして5.0%の減となりました。目的別の予算内訳は右の円グラフのとおりです。健康寿命延伸・生涯学習環境整備 予防接種事業 継  麻疹や風疹、日本脳炎などの定期接種の他、妊婦や中学生までの子ども、高齢者を対象としたインフルエンザ予防接種などの費用を助成します。 生活習慣病予防事業 継  乳がんや大腸がんなどの各種健診をはじめ、生活習慣病予防や禁煙教室などの健康教育や健康相談、人間ドック検診などを推進します。 健康マイレージ関連事業 継  福島県が実施する健康マイレージ事業(ふくしま健民パスポート事業)および、国保被保険者に対する国保健康マイレージ事業を推進します。 介護予防普及啓発事業 継  介護予防の基本的な知識の普及啓発を行う他、「いきいき百歳体操」の普及啓発や、屋内プールを活用した水中運動教室等を実施し、高齢者の健康維持を図ります。 市民プール管理運営経費 継  年間を通して楽しく運動ができる機会を確保し、健康づくりの拠点として、幅広い年代に利用促進を図り、市民の健康づくりや体力向上を目指します。 岩代公民館宿泊施設整備事業 継  岩代公民館の宿泊施設化整備に向けて、実施設計を行います。 カントリーパークとうわ テニスコート照明設備工事 継  カントリーパークテニスコートに、ナイター照明設備を設置します。高齢者や障がい者へのサービスの充実 温泉等利用健康増進事業 継  高齢者の健康増進や閉じこもりの解消を図るため、温泉施設等を利用する費用の一部を助成します。防災・減災 防災行政情報配信システムの整備 継  平成29年度と平成30年度の2カ年事業で行っている事業です。今年度は防災無線屋外スピーカー設置工事などを行います。放射能除染・健康管理対策 放射能除染事業 継  除染廃棄物の仮置き場撤去および移送業務を行います。 ホールボディカウンターによる 内部被ばく線量測定事業 継  内部被ばく線量を測定し、データ分析などを行います。 ガラスバッチによる 積算放射線量調査事業 継  乳幼児から20歳以下の方には全員に配布し、データ分析などを行います。 水田原発事故対策事業 継  水稲吸収抑制対策や、水田の土壌調査などを行います。 米全袋検査事業 継  安全安心なコメの生産を確保するため、地域農業再生協議会が実施する全袋検査事業を支援します。 畜産原発事故対策事業 継  草地の土壌調査や保全管理、牧草吸収抑制対策などを実施します。 ふくしま森林再生事業 継  森林の有する多面的機能を保持しながら、放射性物質の低減および拡散防止を図り、森林を再生させます。 ため池等放射性物質対策事業 継  農業用ため池の放射性物質による汚染状況を調査し、農地等への流入防止や、ため池管理上の支障等を低減していきます。 道路等側溝堆積物撤去事業 新  道路側溝等の堆積物撤去処理を行います。助け合い、支え合い、安全に安心して暮らせるまち目標4いつまでも元気で生きがいのもてるまち目標3市税62億1,878万円市税62億1,878万円歳 入歳 入歳 出歳 出地方交付税91億円県支出金72億931万円国庫支出金41億846万円市債36億6,749万円民生費80億8,069万円衛生費75億2,407万円土木費51億1,083万円繰入金17億8,818万円総務費33億1,895万円公債費31億1,255万円教育費30億2,585万円農林水産業費17億8,960万円消防費16億582万円商工費15億2,097万円その他3億3,303万円災害復旧費411万円譲与税・交付金15億6,100万円諸収入10億7,284万円分担金・負担金、使用料・手数料5億5,916万円その他の歳入1億4,125万円自主財源(27.6%)自主財源(27.6%)依存財源(72.4%)依存財源(72.4%)

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