広報にほんまつNo.150
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13Nihonmatsu City Public Relations, 2018.5, Japan市議会議員の定数が22人となります 平成30年3月20日の第2回二本松市議会3月定例会最終日において、市民の方々からの直接請求に伴い提出された、市議会議員の定数を今までの「26人」から「20人」に改める内容の「議案第57号二本松市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定について」の採決が行われました。 採決に当たっては、条例案の議員定数「20人」を「22人」とする修正案が4人の議員から、また「24人」とする修正案が3人の議員からそれぞれ提出され、採決の結果、議員定数を「22人」とする修正案が賛成多数により可決されました。 これにより、本年6月に行われる二本松市議会議員一般選挙から、議員定数が22人となります。◎問い合わせ… 議会事務局議事調査係 ☎(55)5144平成30・31年度小規模契約希望者登録申請の追加受け付け 市が発注する小規模な契約(50万円未満)の受注を希望する方の登録制度を設けています。※前回登録した方の有効期間は平成30年3月31日までですので、平成30年4月以降の受注を希望される場合は、新たに登録が必要です。有効期間 申請を受理した日の翌日から平成32年3月31日まで注 意 登録がないと、原則として市が発注する小規模な契約(物品の納入や簡易な修繕などを含む)はできません。本市との小規模契約を希望される方は必ず申請をしてください。申請の方法 契約管財課(市役所4階)または各支所地域振興課に備え付けの申請用紙(添付書類有)に記入し、提出してください。申請書類や申請方法等の詳細は、市ウェブサイトにも掲載しています。◎問い合わせ・申請先… 契約管財課契約係 ☎(55)5082消防団正副団長の紹介 4月1日付で消防団辞令交付が行われ、消防団の新しい正副団長が任命されました。◎問い合わせ… 生活環境課市民生活係 ☎(55)5102ピックアップ市政情報私は、『やり抜く力人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける』(アンジェラ・ダックワース著)という本を読み、深く共感しました。今回は、その内容の一部を紹介させていただきたいと思います。ビジネスやスポーツ、アーティスト界などでは、「やり抜く力」が重視されていると言われています。「やり抜く力」とは、目標に対して情熱を持ってひたむきに取り組み、困難や挫折を味わっても、諦めずに努力し続ける粘り強さのことを指します。この本の中では、シカゴの公立学校に通っていた数千名の高校二年生に対する調査結果を載せており、「やり抜く力」が高い生徒ほど進学率が高い結果となりました。このことは、人がそれぞれの分野で成功し偉業を達成するには、才能やIQよりも「やり抜く力」が重要であることを示しています。成功者の必須スキルである「やり抜く力」を伸ばすには、次の4つのステップがあると言われています。「興味」… 興味が無ければ、やり抜くことはできない「練習」… 上達したければ、意図的な練習を積もう「目的」… 誰かの役に立つ目的を持とう「希望」… 希望があるからこそ、やり抜くことができる 新しい年度になり、学校や会社でも新たなスタートが切られました。新入生や新社会人の皆さんが、「やり抜く力」を持って前に進まれますよう、心から期待しております。〜 市長からの手紙 〜二本松市長三保 恵一市民が主役。「やり抜く力」松まつ坂ざか 壽ひさ夫お 副団長(若宮)菅すが澤さわ傳でん治じ 団長(油井)

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