広報にほんまつNo.150
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≪≪≪このまちで 始めるOSAKA SOUL FOOD 小虎店主  八や木ぎ 堅けん志じさん大阪府出身の八木さんは、5年前に仕事で福島県に来て、4年前から二本松市に住んでいる。住んでいるうちにこのまちが好きになり、仕事が一段落すると、二本松に定住することを決意。麺屋しん蔵店主  高たか宮みや 新しんさん小さい頃から、漠然と自分で何かを起業したいと思っていた新さん。元々は工場で働いていたが、知人の誘いで市内のラーメン店で働き始めるうち、いつしか自分の店を持ちたいと思うようになった。和麦工房ぱんぱん代表  遠えん藤どう 康やす子こさん今年4月まで、岩代地区女性防火クラブ地区会長を務めていた康子さん。お店で取材をしていると、味はもちろんだが、康子さんの人柄に引かれて来店するお客さまも多いようだ。物事には全て、始まりがあります。では、その出発点をどこにするのか?それはとても大事なことであり、人は皆、悩みます。二本松市をその出発点としてくれた方々に、市はできる限りのサポートをしたいと考えています。「このまちを選択して良かった。」と思っていただくために…今月号では、このまちで「働き」「住み続け」「子育てをして」「安心した老後を過ごせるよう」、市が実施しているサポート事業の一部を紹介します。◀市内で頑張っている企業やお店が数多くある中で、市は平成28年度より、新たに事業を営もうとする方が、市内の空き店舗や空き家、空き事務所等を活用して新たに創業しようとする方を対象に、建物の改修費用などの一部を助成する制度(4ページ参照)を開始しました。これまでに6人の方が、この制度を活用して市内で創業され、新たなスタートを切っています。市内にお店が増えることで、まちに賑わいが生まれ、活気がでてきます。このページでは、昨年度に市の助成制度を活用して創業された3人(店舗)を紹介します。2広報にほんまつ 2018.5

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