広報にほんまつNo.153
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ックアップ市政情報ピick upP6広報にほんまつ 2018.8始 動 !    ~新たな可能性に向けて~市民の皆さんに新エネルギーに関する理解を深めていただき、多くの方に市民電力会社創設に参画していただくために、『新エネルギー推進市民会議』を開催します。新エネルギーや農地で太陽光発電を行うソーラーシェアリングに興味がある方は、ぜひご参加ください。日 時 8月22日(水) 19:00~   場 所 二本松市福祉センター3階会議室(亀谷1‐5‐1)内 容 新エネルギー推進講演会、ワークショップ    講師 飯田哲也氏(NPO法人環境エネルギー政策研究所所長)       鎌田知也氏(農林水産省再生可能エネルギー室長)入場料 無料    申し込み方法 参加希望者は、電話で企画財政課までお申し込みください。エネルギー自給率   100%への挑戦 環境対策や新たな地域活性化政策として、市では新エネルギーを推進し、エネルギーの地産地消を目指しています。 市が進める新エネルギー政策の最終目標は、次の5項目です。①市民が主体となった市民電力会社を創設し、市内で生産された電力により市内の電力自給率が100%となる「エネルギーの地産地消」を達成すること。②安価な電力が供給され、「新たな市民サービスの向上」が図られること。③新エネルギーにより得た利益が公共サービスに充てられ、市内経済が活性化し、「地方創生」が達成されること。④「新たな産業や雇用」が創出されること。⑤移住施策との相乗効果が図られ、「地域ブランド」が確立されること。 今後、多くの皆さまに参加・参画いただきながら、新エネルギーの推進と市民電力会社の創設を目指していきます。(仮称)二本松電力発電事業例・太陽光発電…①市内の適地に太陽光発電施設を建設       ②ソーラーシェアリングで農地を有効活用・小水力発電…市内の河川等を活用・バイオマス発電…伐木等を燃焼して発電賛同する二本松市民二本松市役所新エネルギー推進 市民会議を開催します賛同する市民の方が、(仮)二本松電力と契約・出資太陽光発電補助、新たな公共サービスの提供市有施設の屋根や遊休地の貸し出し公共施設の貸し出し使用料収入出資・配当出資・配当電力供給再生可能エネルギーに関心のある市民が主体となり、ビジョンについて議論ビジョン提言、参加~ イメージ図 ~電力会社余剰電力を売電新エネルギー推進市民会議たくさんの方のご参加を、お待ちしております。

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