広報にほんまつNo.154
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13Nihonmatsu City Public Relations, 2018.9, Japan 青森県から東京都まで、東日本大震災の被災地をランニングと自転車でたすきをつなぐ縦断リレーは、7月24日に青森県を出発し、8月2日に二本松市役所前中継所へ到着しました。中継所となった市役所にはたくさんの市民の方などが応援に駆け付けたほか、元スキー複合・長野五輪代表の荻原次晴さん、タレントで山形弁研究家のダニエル・カールさんが応援に駆け付けました。未来(あした)への道1,000km縦断リレー復興への思いが詰まったたすきをつなぐ 7月27日から8月3日までの8日間、丹野教育長を団長に、市内の中学2年生10人がアメリカ合衆国を訪問しました。一行は、二本松市出身の世界的歴史学者・朝河貫一博士の足跡を訪ね、博士が学んだダートマス大学やイェール大学などを訪問し、国際平和のために尽力した博士の偉大な業績を学びました。また友好都市であるハノーバー町では、ホームステイを通じて現地の方々と触れ合い、アメリカ文化を肌で感じる貴重な体験ができました。中学生をアメリカへ派遣市民の翼で中学生が国際交流スタート前に、市役所前で集合写真ニューヨーク市にある国連本部内見学時の集合写真二本松しんきん城山プールでナイトプール幻想的な一味違うプール 8月6日、二本松しんきん城山プールで一夜限りのナイトプールが開催されました。公共プールとしては県内初の試みとなります。ナイトプールとは、色鮮やかにライトアップした空間で、大人の雰囲気が楽しめるプールです。泳ぐためではなく、空間を楽しむことや写真撮影をすることが主な目的であるため、ライティングに加えてかわいい浮輪やLEDライトが光るボールなどがあり、非日常的な空間となっていました。当日は市内外から225名の来場者が訪れ、普段とは一味違ったプールを楽しみました。

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