広報にほんまつNo.154
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3Nihonmatsu City Public Relations, 2018.9, Japan33 今までは、妊娠・出産は健康増進課、子育ては子育て支援課などと、それぞれの時期に応じて相談窓口が違いました。しかしマムでは、出産期から子育て期までの全ての相談窓口として、必要な支援の調整や関係機関との連絡調整をしながら、保健師や助産師などの専門職が悩みなどの相談に応じ、切れ目ないサポートを行います。主な業務 ・母子健康手帳交付(※1) ・妊産婦の相談や情報提供(ホームスタート(※2)の紹介等) ・お子さんの身長や体重計測、お母さんの血圧測定等 ・乳幼児健診の予約受け付け ・子育てに関する情報提供(遊び場、予防接種、アプリの使い方等) ・助産師への相談(毎週水曜日の午前中に母乳相談等を受けることができます。)※1 安達保健福祉センターで主に交付しますが、他3カ所の保健センターでも交付は可能です。※2 ホームスタートとは、地域の育児経験者が未就学児のいる家庭を訪問し、子育てを支援するボランティア活動のことです。対応する職員 保健師2人、子育て支援員1人、 助産師1人(職員2人の交代制)場 所 安達保健福祉センター内(油井字砂田101)開設時間 9:00~17:00(土日・祝日、年末年始を除く)※直接お越しいただかなくても、電話での相談も受け付けます。(☎(24)8660)※各種申請先は、今までと同様にそれぞれの部署となります。Mum(マム)オープン~ 切れ目ないサポートを目指して ~Q:今までも、各地域に子育て支援センターや保健センターはあったけど、何が違うの?一番の特徴は、母子保健や児童福祉など、出産期から子育て期までのどの相談にも対応できることです。Mum(マム)は、「不安があってもどこに相談していいかわからない」という方のための相談窓口となります。安達保健福祉センターの入口を入って左手に設置されたMum。カウンター上部の看板が目印です。Mumの職員。左から寺島(保健師)、松浦(助産師)、野地(助産師)、阿部(保健師)

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