広報にほんまつNo.155
22/40

TOWN TOPICS22広報にほんまつ 2018.10第41回福島県消防操法大会今までの練習の成果を披露 8月26日、福島市の県消防学校で県消防操法大会が開催され、二本松市からは市消防団安達地区隊第2分団の団員がポンプ車操法の部に出場しました。2年に1度開催されるこの大会は、消防団員の消防技術の向上を目的に開催されており、第2分団の団員たちは昨年の12月から、早朝や仕事を終えた夜間、そして休日を返上して練習を積み重ねてきました。競技中の選手たちで、写真は第1線の放水開始後安達太良山岳遭難対策委員会夏山遭難救助訓練万が一の事態に備え連携確認 8月30日、安達太良山などで遭難事故が発生した場合の山岳遭難対策関係機関の連携向上などを目的に、夏山遭難救助訓練が実施され、あだたら山の会の会員や消防署署員など約40人が参加しました。小雨が降る中、訓練では安達太良山での遭難事故を想定し、塩沢登山口を出発後、途中で担架を使った搬送訓練などが行われました。あだたら高原スキー場での出発式に臨む捜索班の方たち第1回二本松市未来戦略会議50年先、100年先の二本松に向け意見交換 8月31日市役所にて、第1回二本松市未来戦略会議が開催されました。この会議は、二本松市の将来の発展に向けて、専門的な知識や民間の経営的な観点から、幅広い意見を求めるために開催するもので、課題やテーマを設けず委員の専門分野について討論してもらうものです。委員は全部で16人で、政策研究大学院大学名誉教授の黒川清さんや、セブン銀行特別顧問で二本松市の地方創生アドバイザーの安齋隆さんなど、いずれも各界の第一線でご活躍されている方々です。会議の議事要旨は、市ウェブサイトで公表しています。第1回目の会議となった今回は、委員一人一人自己紹介をしながら、市の可能性について意見が交わされた二本松市子育て世代包括支援センター開所式切れ目のない子育て支援を目指します 9月3日、安達保健福祉センター内に設置された二本松市子育て世代包括支援センター(Mum)開所式が行われました。Mumには保健師2人と子育て支援員1人が常駐するほか、助産師1人が毎週水曜日の午前中に勤務し、母子保健や児童福祉など、出産期から子育て期までのどの相談にも対応します。開所式では、安達保健福祉センターを拠点に活動している子育てサークル・おひさまクラブの安齋里美さんと門馬由加里さん親子らがテープカットを行いました。開所式に集まってくれた親子の集合写真

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です