広報にほんまつNo.157
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まちの話題15Nihonmatsu City Public Relations, 2018.12, Japan2018ワールドカップマスターズ  ウエイトリフティング選手権大会大内俊幸さん(木幡)が2連覇達成 10月20日から23日の開催期間で、中国の福建省で行われた2018ワールドカップマスターズウエイトリフティング選手権大会において、市内木幡在住の大内俊幸さんが、昨年に続き2度目の優勝を果たしました。大内さんが出場したのは、60歳から64歳の部の67キロ級で、大会直前に階級の制限体重が変更となり、急いで減量したそうです。 大内さんは現在63歳。ウエイトリフティング(重量挙げ)は高校時代の3年間しかやっていませんでしたが、還暦を契機に、今後自分の体力を維持していくために競技を再開。練習は、自宅で昔養蚕をしていた建物の中を改造した部屋で行っており、月1回程度、設備の整っている母校の福島明成高校へ通っているそうです。大内さんの今後のますますのご活躍を期待します。1_優勝報告に市役所を訪れた大内さん(左から2番目)と、大内さんの勤務先の(有)丸中建設の遊佐社長(左端) 2_競技終了後に一番高い表彰台に立つ大内さん。スクリーンには日の丸が映しだされている 3_大会でバーベルを挙げる大内さん1_二本松市チームの集合写真 2_菅野崇監督(後列右から2人目)、安達勉コーチ(後列右から3人目)、高島広行主将(前列中央)が、優勝報告をしに市役所へ 3_優勝を決めた直後、菅野監督や高島主将らを胴上げ第5回市町村対抗福島県ソフトボール大会3年ぶり2度目の栄冠に輝く 10月13日に開幕して27日に決勝戦が行われた、市町村対抗福島県ソフトボール大会で、二本松市チームが3年ぶり2度目の優勝を果たしました。初戦は会津若松市を8対2で下し、その後順調に勝ち進み、準決勝は昨年王者の福島市を2対0、決勝は郡山市と対戦し、1対0の完封勝利でした。 二本松市チームのメンバーは7月末の選考会で決まり、その後は仕事が終わった夜や休日に練習を積み重ねてきました。今年のメンバーは、3位となった昨年の選手を中心に、強力な若手選手を迎えてチーム力を強化。大会のMVP(最優秀選手賞)には、準決勝、決勝と連続完封で優勝に大きく貢献した矢沢晴輝さん(市海道)が選ばれ、優秀選手賞には、決勝戦で決勝点となる本塁打を放った石川瑠人さん(舟形石)が選ばれました。来年もまた優勝旗を持ち帰ってくれることを期待します。132132

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