広報にほんまつNo.164
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2広報にほんまつ 2019.7集特 何かをやってやろう 「ロードレース」という言葉が一般的ではなかった時代、昭和45年9月6日、「気軽にみんなで走ろう」と健脚自慢の住民たちに呼び掛け、大衆マラソンを目標に第1回東和ロードレース大会が開催されました。コースは、下太田小学校〜若宮商店街〜荻ノ田〜前石田とまだ舗装されていない狭いコースを2周。 いなほ陸友会のメンバーが「若さ」と「情熱」を武器に作り上げた大会でした。 みんな手作り みんなで協力 初めての大会は、陸友会のメンバーがゼッケンや要項など手作り。連日連夜3カ月かけての大会準備でした。 第4回大会では、地元商店会がスタート地点にある「アーチ」を作成。地域が一体となっての応援です。 そして、全国からやってくるランナーとの交流、おもてなし。この地域の協力が東和ロードレースの魅力、看板です。第50回東和ロードレース大会スポーツを愛して、 そして育てて半世紀7月7日開催▲砂利道での記念すべき第1回スタート

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