広報にほんまつNo.164
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5Nihonmatsu City Public Relations, 2019.7, Japan◎大会に関する問い合わせ…東和公民館☎(46)4111 Fax(46)4155開催日 7月7日(日) ※雨天決行スタート・ゴール太田住民センターグラウンド前ゲート 初代 山の神 今年の招待選手 2代目 山の神 3代目 山の神 オリンピアン君きみ原はら 健けん二じさん 福岡県北九州市出身。マラソン日本代表として、東京オリンピック(8位)、メキシコオリンピック(2位)、ミュンヘンオリンピック(5位)の3大会連続出場。現役時代はフルマラソンに35回出場し、うち13回優勝。2014年には、国際フェアプレー賞を授与される。東和ロードレースには、これまでも幾度となく出場している。柏かしわ原ばら 竜りゅう二じさん いわき市出身。東洋大学時代に箱根駅伝で3度の総合優勝に貢献し、4年連続5区区間賞を獲得。同じ福島県出身の今井正人さんに続き、『2代目山の神』と呼ばれた。卒業後は富士通陸上競技部で活動し、2017年3月をもって現役を引退。現在は同社にてスポーツ活動全般への支援、地域・社会貢献活動を行っている。今いま井い 正まさ人とさん 南相馬市出身で、祖父が東和地域の針道出身。順天堂大学時代は、箱根駅伝5区で3年連続区間賞を獲得し、『山の神』と称される。トヨタ自動車九州に入社後はマラソンにも挑戦し、福岡国際マラソンでは4位、東京マラソン2019では日本人2位の6位に入賞し、MGCの出場権を獲得。東京2020のマラソン日本代表を目指している。神かみ野の 大だい地ちさん 愛知県出身で、現在はセルソースに所属。青山学院大学3年生のときに、箱根駅伝5区で区間新記録を樹立し、『3代目山の神』と呼ばれる。大学卒業後は、実業団を経て2018年5月にプロへ転向。東京マラソン2019では日本人4位の8位となり、ワイルドカード枠でMGCの出場権を獲得。東京2020のマラソン日本代表を目指している。人気番組「ランスマ」(NHK BS)がレースの撮影にやってくる!【放送予定】8月14日(水)21:00~21:49 地域全体でおもてなし。ロードレースが50年も長く続くには、地域の協力が不可欠でした。 東和ロードレースの代名詞5㎞におよぶ「紫あじさい陽花ロード」には、地域総出で1万株の紫陽花を植えました。 コース脇では小さな子どもたちがランナーを応援。また、地元の太鼓が大会に花を添えます。 名物の「梅干し」も地域の協力から生まれたもの。「自分たちで梅を持ち寄って漬けたのが始まり」の梅干し。今では、毎年ロードレースが終わると婦人会のメンバーで100㎏もの梅を収穫。1年後のロードレースのために、自分たちで獲って洗って、そして漬けています。 今年も2カ所のブースで、冷たい麦茶と一緒に、おいしい梅干しがお持ちしています。下太田婦人会の皆さんメンバーは27人。ランナーに好評の梅干しは、婦人会の皆さんが1年かけて漬けたもの。地域の「おもてなし」あっての大会運営となっている。

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