広報にほんまつNo.165
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2広報にほんまつ 2019.8集特地域おこし協力隊とは 地域おこし協力隊は、都市部から地方に移住し、地域ブランドや地場産品の開発・販売、PRなどを通して、地域を活性化する取り組みです。 地方では、人口減少や高齢化が進み、人材や担い手が不足しており、このため、地方での生活を望む都市部の方を迎え入れ、地域の課題解決のために様々な分野で活動する協力隊員として活躍していただいています。 市では、平成26年度より都市部から人材を招き、これまで11人の隊員を受け入れ、現在は、7人の隊員が活動しています。 地域おこし協力隊の活動期間は3年以内となっており、市では、活動期間が終了した後も隊員が市に定住できるよう支援を行っています。 協力隊員はさまざなま知識と、地域づくりへの「想い」を持った方々です。 協力隊員と一緒にまちづくりについて考えてみませんか。二本松の魅力発信『地域おこし協力隊』活動中! 二本松の魅力 地域おこし協力隊員は、口をそろえて「二本松にはたくさんの資源がある」と言います。 都市部を離れ、二本松市で生活を始めた協力隊員には、外から来たからこそ分かる「にほんまつの良さ」が見えるようです。 地域おこし協力隊を通して、私たち自身が二本松市の良さに気付き、それを伝えていくことが大切です。道の駅「安達」上り線和紙伝承館 ★地域おこし協力隊  菅野 公幸  寺澤 伸也岳温泉観光協会 ★地域おこし協力隊  鈴木 祐太  丸田 陽加里道の駅「ふくしま東和」 ★地域おこし協力隊  樋口 陽子  板橋 諄也岩代観光協会 ★地域おこし協力隊  酒部 美希【岩代観光協会】●酒部美希隊員(会津若松市) 岩代地域の観光地やイベントをWEB等で発信。得意の4コマ漫画で岩代をPR。 岩代地域の方と意見を交わし誕生したキャラクターが、4コマ漫画で、二本松市内の名所を紹介しています。

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