広報にほんまつNo.165
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5Nihonmatsu City Public Relations, 2019.8, Japan集落支援員集落支援員を    募集しています 市では、集落支援員を募集しています。募集要項、応募方法等は左記へお問い合わせください。募集人数 安達地域 2人 岩代地域 1人募集期間 8月15日(木)まで◎問い合わせ…・安達地域 安達支所 地域振興課地域振興係 ☎(23)9024 Fax(23)8241・岩代地域 岩代支所 地域振興課地域振興係 ☎(55)2111 Fax(55)3005安達地域での活動の様子。 それぞれの集落で、住民同士の話し合いが行われています。 集落支援員は、その話し合いの場づくりや、話し合いの中で出てきた意見を、自分たちで実現させるサポートを行っています。集落支援協働事業補助金の活用について 市では、住民団体等が集落支援員と協働して実施する集落の維持および活性化事業に、助成を行っています。補助対象団体 住民団体等補助金の額  10万円を上限※詳細は、集落支援員又は各支所地域振興課にお問い合わせください。~平成30年度の活用例~〇国士館大学生の受入事業 (西谷区・寺坂区)〇地域づくり講演会(JAふくしま未来東和支店)水舟地区(東和)での話し合いの様子元気な集落づくりについて考えました。深田サロン(東和)の花植えの様子集落の人たちと一緒になって活動しています。 地域のつながりを深める 安達地域では、佐藤清吉支援員が上川崎・下川崎地区を中心に集落の訪問と話し合いの場づくりを行っています。 地域からは、 「最近、集落のつながりが薄くなってきた」などの声があり、皆で集える夏祭りや高齢者サロンを集落の皆さんと考えています。 「地域のつながりを深め、次世代の育成が目標」と佐藤さんは話してくれました。 自分たちでやってみよう 東和地域では、竹山統樹支援員、菅野栄和支援員、高橋里美支援員の3人が活動しています。 地域の方と集会の場を多く設け、集落の男女別人口を示したりして、人口減少など、集落の現状を確認しています。 例えば、集落内で集まる機会が少なくなってしまった現状を見て、百歳体操や花植えなどを通じて、住民同士が顔を合わせる機会を増やし、自分たちの集落を知って、より深く考えてもらう活動をしています。 竹山さんは「住民がその気になってくれるか」、「どうすればその気になってくれるか」が悩みの種ですが、集落でのコミュニケーションのため、パークゴルフ体験を企画した時に、あまり地域の集まりに出てこない人たちも参加してくれて「コースに連れてきてもらったことがうれしかった」と言われたことが、励みになったと笑顔で話してくれました。元気な集落を目指しましょう

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