広報にほんまつNo.166
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6広報にほんまつ 2019.9 受動喫煙防止のため、7月1日より公共施設の敷地内が全面禁煙となりました。 「第二次二本松市健康増進計画」においても『禁煙・分煙の促進とたばこの影響への理解促進をはかること』が取り組みの一つとなっています。~意外と知らないたばこの影響~ 加熱式たばこでも健康影響の可能性があります 近年流行している加熱式たばこは、紙巻きたばこに比べて有害成分が少ないといわれていますが、発がん物質をはじめ、多くの種類の有害成分が含まれています。加熱式たばこを吸う人が吐き出した煙(正確には「エアロゾル」)を吸わされることによって、どの程度健康影響があるかはまだ明らかではありません。しかし、その中には発がん物質などの有害成分が含まれていることが分かっており、それによって健康被害が発生する可能性があります。     (ヘルスプロモーション研究センター作成のリーフレットより抜粋)※今後も禁煙や分煙に関する情報を提供していきます。◎問い合わせ…保健福祉部健康増進課予防係 ☎(55)5109 FAX(23)1714 保 健health内部被ばく量測定(ホールボディーカウンター) 3歳以上の方を対象に、年間を通して行っています。継続して「測る」「記録する」「知る・学ぶ」ことが重要です。 これまでの測定状況は下表のとおりです。 平成30年度は検出下限値が低くなった(精度が向上した)ことにより、検出者数が多くなりました。特に春や秋は、山菜等の摂取により検出される傾向にあります。 検出者については、食生活等を見直していただき、再測定を通して体内の放射線量の減少や健康への影響が少なくなることを確認しています。 年に一度測定して、確認していくことが重要です。今まで一度も受けたことのない方は、ぜひ受けましょう。測定場所 放射線被ばく測定センター測定日程 定休日・木曜日 土日は隔週実施。詳細については電話予約の際にご案内します。予約先 放射線被ばく測定センター ☎(24)8110◎問い合わせ… 健康増進課予防係 ☎(55)5109 Fax(23)1714これまでの測定状況測定年度H23~25年度H26年度H27年度H28年度H29年度H30年度対象者4歳以上(23,24年度は4歳未満児も含む)4歳以上4歳以上4歳以上4歳以上3歳以上測定者数18,517人6,997人2,680人1,602人1,125人967人測定率30.9%12.7%4.9%2.9%2.1%1.8%検出者数432人31人13人12人7人30人検出率2.3%0.4%0.5%0.8%0.6%3.1%検出下限値  (H25年度以降)Cs137:250BqCs134:200Bq     (H27年2月以降)Cs137:200BqCs134:200BqCs137 :100BqCs134 :100BqCs137、Cs134はそれぞれセシウム137、セシウム134。検出下限値の単位Bqはベクレル。測定の精度が向上し、検出下限値が低くなりました。

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