広報にほんまつNo.167
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12広報にほんまつ 2019.10ごみ等の処理手数料が変更になります 消費税法等の改正に伴い、10月から、もとみやクリーンセンターでの処理手数料が変更になります。(ごみの分け方・出し方冊子4ページ)・粗大ごみ個別収集  1個当たり 1350円・犬、猫などの死体処理  1頭当たり  550円10月は「食品ロス削減」月間です ご飯の食べ残しや使い切れなかった食材は「食品ロス」と言われ、全国的な問題となっています。家庭からの食品ロスを減らすため、市では次の「3キリ運動」を推進します。①使いキリ・冷蔵庫の中身をチェックし、余分な買い物を控え、食べずに捨ててしまうことを減らす。・野菜などを切るときは、できるだけ捨てる部分を少なくし、食材を使い切る。②食べキリ・食べる分量を把握し、作り過ぎないようにする。作った料理は、できるだけ残さずおいしく食べるようにし、残ったものは少し工夫をして違う料理にするなど残さずに食べ切る。・外食時には「ご飯少なめ」など、注文時にあらかじめ食べ切れる量を店員に伝え、提供された料理は食べ切る。③水キリ・生ごみのうち、約8割は水分であるため、きちんと水分を切ってごみ出しをすることで、ごみの重量が減らせるだけでなく、生ごみ特有のにおいが軽減されたり、ごみを燃やす際のエネルギーが節約される。※市では3R運動(リデュース・リユース・リサイクル)の推進と食品ロスを減らすことを目的として組織された「全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会」に参加しています。市民みんなで、食品ロスを削減しましょう。◎問い合わせ… 生活環境課環境衛生係 ☎(55)5103 Fax(22)4479 環境衛生environment hygiene合併処理浄化槽を     設置しましょう 10月1日は、水環境の改善と合併処理浄化槽の普及促進を図る「浄化槽の日」です。 合併処理浄化槽は、下水道処理区域以外において、家庭や事業所から出された汚水を微生物の力で浄化する装置で、河川の水質浄化に役立っています。 浄化槽法により、浄化槽が正常に機能するよう、定期的な保守点検・清掃および毎年1回の法定検査が義務付けられていますので、適切な管理に努めてください。 以前、使われていた単独処理浄化槽(みなし浄化槽)は、風呂・台所・洗濯機等から出される生活排水が処理されないまま河川に流されており、水質悪化を招きます。単独処理浄化槽を使用している方は、合併処理浄化槽への切り替えをお願いします。 水環境保全のため要件を満たす合併処理浄化槽を設置する場合、補助金が交付されます。詳しくは下記までご相談ください。◎問い合わせ… 上下水道課下水道管理係 ☎(55)5138 Fax(62)1033 または各支所地域振興課 市民福祉係区分新築の補助額単独浄化槽等からの転換の補助額付記5人槽166,000円332,000円述べ床面積130㎡以下7人槽207,000円414,000円延べ床面積130㎡超10人槽274,000円548,000円二世帯・大家族住宅※自らが居住する住宅に設置する方が対象となります。※合併浄化槽設置に伴い不用となる単独槽、くみ取り槽を撤去する場合は、撤去費や宅内配管工事費補助金額(増改築の場合を除く)が加算になる場合があります。※工事が始まる前に申請してください。事後申請は補助が受けられません。

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