広報にほんまつNo.167
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まちの話題19Nihonmatsu City Public Relations, 2019.10, Japan 8月25日、東京五輪予選を兼ねた世界選手権がハンガリーで行われました。男子カヤックフォア500mの10-18位決定戦で日本が3着でアジア最上位となり、宮田選手は、松下桃太郎選手、藤嶋大規選手、水本圭治選手とともに五輪出場枠を獲得しました。 宮田選手は、東和中1年からカヌー競技を始め、安達高時代には、インターハイ・日本ジュニア選手権・国体の主要3大会のカヤックシングルで2年連続3冠を達成。高校卒業後は、鹿屋体育大学(鹿児島県)へ進学し、現在は和歌山県(和歌山県教育センター学びの丘)を拠点に練習をしています。令和元年度二本松市優良建設工事表彰式優れた建設工事を表彰 市が発注した建設工事の中から、優れた建設工事を表彰する「二本松市優良建設工事表彰式」が8月27日、市役所で行われました。 平成30年度に完成した工事177件のうち、請負金額が1,000万円以上の工事74件を対象として書類審査および現地審査を行った結果、優良建設工事として9件の工事を決定し、工事を施工した9社を表彰しました。カヌー男子“祝”東京オリンピック出場内定!~宮田選手コメント~ 8月に行われたカヌースプリント世界選手権にて、500m4人乗りに出場し、全体で12位、アジア大陸で1位となり東京五輪出場を決めることができました。 五輪出場が懸かるレベルの高い試合の中で、無事出場枠を取ることができ、ホッとしています。また、遠く離れた地元の二本松市へ、良いニュースを届ける事ができてとても嬉しかったです。 1年後の五輪本番に向けて、一つでも上の順位がとれるようにしっかりと準備をし、自分の競技人生の中で最高のパフォーマンスを発揮し、多くの皆さまに感動を与えられるように頑張りたいと思います。宮みやた田悠ゆうすけ佑選手(安達高校出身) スプリント・  カヤックフォア

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