広報にほんまつ.No.175
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27Nihonmatsu City Public Relations, 2020.6, Japan犯罪発生状況(令和2年1月~4月)二本松地区安達地区岩代地区東和地区合 計前年対比侵入盗空き巣442出店荒しその他312(1)6(1)4非侵入盗万引き14(1)5(1)−4車上ねらいその他52(1)7(1)−7自転車盗112−1器物損壊3(2)3(2)−6住居侵入11−1そ の 他3(2)3(2)−5合  計20(4)8(2)12(1)31(7)−18前年対比−10−4−2−2−18※( )は4月の発生件数二本松警察署からのお知らせ二本松の企業Vol.050~ 市民が主役。市民とともに。~会社を知るCOMPANY人を知るPERSON仕事を知るBUSINESS菅野繊維株式会社■所在地 本社:二本松市本町一丁目188番地 平石工場:  二本松市平石高田二丁目64番地■従業員数 14人■業 種 ニット製品製造販売 (主に紳士・婦人セーター)■設立 昭和3年 生糸扱業 昭和22年 菅野繊維有限会社としてニット製品製造開始 昭和37年 株式会社に変更■プロフィール 戦前は生糸業として「イトヤ」の愛称でスタートしましたが、戦後、県内でもいち早く、手横機を導入しセーター製造を開始しました。現在は、自動編機を導入し、幅広くアパレル・商社に製品を納入しています。■編 立…横編とは、糸の大小の太さにより3Gから21Gの7種類の自動編機でテキスタイルを会社内で作成します。■手作業…前身、後身、袖を合わせる手段はリンキングマシーンを使用し伸縮性のある製品を作成します。■売 先…全国の百貨店および専門店の店頭で販売しています。■近年の活動…織物・縫製・ニットの6社で「福島プライドオブシルク」を立ち上げミラノやニューヨークで独自の展示会を開催しました。日本に3台しかない21Gの機械を導入しており、こだわりのある製品を提供しています。■社員の声 1本の糸からその太さにより編機を選択し、コンピューターからそのデザインを柄組し、それが最終製品になった時に喜びを感じます(渡辺) 私達の思いを込めて作成した衣料品がエンドユーザーの皆様に手に取って着ていただく時に喜びを感じます(宍戸)■社長の声 ニット製品は福島県の地場産業であり、古い伝統があり、ものづくりの楽しさが共有できる職場です。この伝統ある産業の灯を守って邁進していきます。

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