広報にほんまつ.No.176
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Pick up11Nihonmatsu City Public Relations, 2020.7, Japan二本松の明みらい日を創る令和3年度二本松市職員採用案内令和3年4月1日に採用する市職員の採用候補者試験を、次により行います。採用職種採用予定人員主な職務内容受験資格一般事務A10人程度一般行政事務に従事平成3年4月2日から平成11年4月1日までに生まれた者一般事務B4人程度平成11年4月2日から平成15年4月1日までに生まれた者保健師1人程度保健指導の業務に従事昭和61年4月2日以降に生まれた者で、保健師の免許を有する者または令和3年3月末日までに取得見込みの者保育士2人程度保育所、認定こども園および幼稚園での保育または幼児教育に従事平成3年4月2日以降に生まれた者で、保育士の資格および幼稚園教諭の免許を有する者または令和3年3月末日までに取得見込みの者(いずれかの資格免許では受験できません。) 試験の実施日 ・第1次試験 9月20日(日) ・第2次試験 11月上旬 受付期間 8月3日(月)〜8月20日(木) 8:30〜17:15(土日祝日を除く。) 受付場所 人事行政課職員係 ※郵送の場合は8月20日の消印のあるものまで受け付けます。 申込用紙 受験案内(申込用紙)は、市役所本庁、各支所および各住民センターにてお渡しします。◎問い合わせ…人事行政課職員係☎(55)5083Fax(22)7023今こそ「戒かいせきめい石銘」の精神を!~ 市長からの手紙 ~ 「お前の俸給は、人民達が脂あぶらして働いたそのたまものより得ているのである。お前は人民に感謝し、そしていたわらねばならない。もしこの気持ちを忘れて弱い人達を虐げたりすると、きっと天罰があろうぞ。」 「戒石銘」は、藩政の改革と綱紀の粛正のため、二本松藩五代藩主・丹羽高寛公が藩士の戒めとするため、二本松城の藩庁門前に刻ませたものです。 藩政改革と網紀粛正の指針とされたこの戒石銘が、幕末に至るまで二本松藩士の士風を奮い起こしました。 「政治」への信頼が問われている今、271年を経た今も「戒石銘」の精神は、公人たる者への綱紀粛正、戒律、行政の規範として、市民の心に深く刻みこまれ、警鐘を鳴らし続けております。 東日本大震災、東京電力福島原子力発電所事故、台風、新型コロナウイルス感染症対策においても、二本松市民、市議会議員、市職員、そして、多くの皆様が力を合わせてきました。 二本松市特別定額給付金事業においても、一日も早く市民の皆様に届けたいと、市職員による「特別定額給付金プロジェクトチームメンバー」、関係皆様が一丸となり、総力を結集して対応に当たって頂きました。 感謝申し上げます。 「戒石銘」の精神は、何いつ時の時代にあっても不変であり、先人が残された偉大な遺産を、後世に継承すると共に、恵み深い政治を行って、市民を愛し、安らかにするものです。 この精神を大切にするとともに、肝に銘じて、市民の「笑顔あふれるしあわせのまち 二本松市」のために一身を捧げてまいります。市民が主役。二本松市長三保 恵一爾なんじのほうなんじのろくは俸爾禄民たみのこうたみのしなり膏民脂下かみんしいたげやすきも民易虐上じょうてんあざむきがたし天難欺

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