広報にほんまつ.No.176
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15Nihonmatsu City Public Relations, 2020.7, Japan議 会市議会6月定例会市議会6月定例会は6月2日に招集され、条例や補正予算などが提案されました。主な議案についてお知らせします。国民健康保険税の概要、条例・補正予算 国民健康保険の現況 被保険者数が減少している一方で、被保険者1人当たりの医療給付費は増加しており、依然として厳しい財政運営となっています。 しかし、令和元年度の決算見込みでは、収納率の向上により保険税を見込みより多く確保できたこと、歳出においては、医療費適正化事業や国保保健事業への積極的な取り組みにより、医療給付費を見込みより低く抑えることができたことなどから、健全な財政運営を図ることができたところです。 条例・補正予算 被保険者の負担抑制を考慮した措置としました。 歳出予算では、過去の実績や被保険者数の推移等を勘案しました。その結果から医療費の所要額を推計し、保険給付費は当初予算と比較すると、6279万9千円の増額となりました。また、県へ支払う国民健康保険事業費納付金は、その金額が確定したことにより1620万9千円の増額となりました。 歳入予算では、保険給付費に関する県支出金が7980万5千円の減額となりました。 今年度は、被保険者の負担軽減を図るため、令和元年度決算剰余金および財政調整基金からの繰り入れを行い、必要となる国保税を算出した結果、国保税の総額は9億6005万6千円(当初予算と比較して1億871万5千円の減額補正)となり、歳入歳出予算の総額は52億5835万円(当初予算と比較して8193万5千円の増額補正)となりました。 1人当たりの税額について 医療分と後期高齢者支援金分合わせると、前年度比で1146円(▲1.4%)の減額となり、1世帯当たりの税額でも、2787円(▲2.1%)の減額として、議会へ提案されました。補正予算一般会計 歳入歳出それぞれ14億7866万3千円を追加し、総額443億835万5千円とするものでした。主な歳出補正内容は次のとおりです。・低所得者の保険料軽減強化に伴う介護給付費繰出金の増額  2544万1千円・感染症対策としての商工振興事業費の増額        590万円・感染症拡大収束後における観光振興事業費の増額       1300万円・二本松駅南地区整備事業費の増額 3320万1千円・杉田駅周辺整備事業費の増額     5000万円・安達駅西地区整備事業費の増額    8200万円・GギガIGAスクール整備事業費の増額   6億7923万6千円二本松市民のみなさんへ!!!今年の夏は岳でアクティビティでもやってみませんか?「集え遊び人。アクティビティ好きのための温泉宿」mt. inn (マウントイン)Tel : 0243-24-5234密を避けた新しい二本松の遊び方、お教えします。

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