広報にほんまつ.No.177
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◎問い合わせ…秘書政策課総合政策係☎(55)5090 Fax(22)7023次期二本松市総合計画に関するご意見をお寄せください 次期総合計画の策定に当たり、この度、原案がまとまりました。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、懇談会形式ではなく、お便りにて広く市民の皆さまからご意見を募集します。主に下記の「5つの目標」を達成するためのアイデアやご意見を左のページの「まちづくりメール便」にてお寄せください。 総合計画とは〇総合計画は、市民の皆さまと行政が共通の認識を持ち、めざすまちづくりについてともに考え、実現に向けて行動するための基本的な指針となる計画です。〇市では現在、今後10年間(令和3年度~令和12年度)の計画の策定を進めています。「将来暮らしてみたいと思う二本松の姿」を市内に通う中学生・高校生から募集しました。目立って多かった言葉は「しあわせ」と「笑顔」。この結果から目指す将来像を決定しました。二本松市の将来を担う子ども達の思いが込められています。笑顔 あふれる しあわせのまち 二本松健康寿命の延伸健康で暮らし続けられるまち ○元気で暮らす健康づくり ○地域のみんなで支えあう地域福祉の充実 ○生涯学習・生涯スポーツの推進めざす将来像4つの重点事項5つの基本目標こどもの未来地域のちから人口減少対策地域の誇りに満ちた活力あるまち ○自然・歴史・文化の価値を磨き続けるまち ○活気あふれる商工業と就業機会の拡大 ○自然の豊かさを実感できる農業の実現 ○人がつながり支えあう地域づくりの推進世代をつないで人を育むまち ○子育てにやさしい環境づくり ○学ぶ力・生きる力を学校・家庭・地域と育む ○若者の定住促進 ○多様性と包ほうせつせい摂性安全で快適な暮らしのあるまち ○居住環境の整った暮らしやすいまちづくり ○安全なまちづくりの推進 ○自然と共生し環境にやさしいまちみんなで創る持続可能なまち ○市政改革 ○すべての市民に情報が行き届くまち ○財政基盤の強化 ○広域連携推進125433つの施策横断的な視点②①EイービーピーエムBPMの推進Sソサエティーociety5.0への対応「統計データなどの客観的な証拠を活用し、政策や施策の立案を行うこと」。これにより、効果的・効率的な決定・運営を目指す。「狩猟社会、農耕社会、工業社会、情報社会に続く新たな社会」のこと。AIやIoTなどを活用し、イノベーションによる新たな価値を創出することで課題解決を図っていく。③SエスディージーズDGsの推進「『同じ地球に住む以上、これだけは一緒に取り組んでいきましょう』と国連で採択された2030年までの国際目標」のこと。本市でも実情に合わせ、SDGsの推進を図る。18広報にほんまつ 2020.8パブリックコメント(意見公募手続制度)を7月31日より実施します。詳しくは、市ウェブサイトをご覧いただくか、秘書政策課(市役所4階)または各支所地域振興課にて原案の閲覧が出来ますので、ご意見をお寄せください。

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