広報にほんまつNo.179
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Pick up9Nihonmatsu City Public Relations, 2020.10, Japan 昨年10月に発生した「令和元年東日本台風」(「台風第19号)は、本市を含む東日本の広い範囲に被害をもたらしました。 災害に備えて出来ることを家族や地域で考えてみましょう。災害に備えて 出来ることは…?ハザードマップはお持ちですか? 昨年の広報にほんまつ5月号とともに全戸に配付しました。 もし、手元に無い場合は、生活環境課(市役所1階)、各支所地域振興課または各住民センターで配付しています。ハザードマップの出前説明会を実施します ハザードマップの見方等について、住民説明会を行ってきましたが、行政区単位などで改めて説明を聞きたい場合、市の担当者が集会所等に出向いて説明を行います。 感染症対策を検討された上で本庁生活環境課へご相談ください。自主防災組織の立ち上げを支援します 自主防災組織とは、地域の住民が自発的に結成・運営し、被害予防と被害軽減のための防災活動を行う組織です。 平常時には地区防災マップの作成、地区防災訓練などを行い、災害時には地区集会所等への避難所開設、避難誘導等を行う役割があります。まずは出来ることから話し合ってみませんか。 組織化するに当たって、規約のひな型や既存の自主防災組織の活動例など、市ウェブサイトでもご覧いただくことが可能です。もしも被災した時には… 災害により、住まいが被害を受けた時は、あまりのショックに、何から手を付けたら良いか分からなくなるかもしれません。 被災者の方々が一日も早く日常の生活を取り戻せるように、行政も可能な限りの支援に動き出します。 その支援をスムーズに受けながら、一歩ずつ再建を進めていくためにも、まずは、片付けや修理の前に、被害状況を写真で撮って保存しておきましょう。 市から罹災証明書を取得して支援を受ける際や、保険会社に損害保険を請求する際などに、たいへん役に立ちます。 ポイントは、家の外と中の写真を撮ることです。◎問い合わせ… 生活環境課生活防災係 ☎(55)5102 Fax(22)4479

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