広報にほんまつNo.181
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Pick up5Nihonmatsu City Public Relations, 2020.12, Japan~ 市長からの手紙 ~市民が主役。二本松市長にほんまつDMO冬シーズン予約開始!福島県民限定「二本松市内宿泊施設限定クーポン」のご案内 市内の宿泊施設限定で宿泊割引を受けられる宿泊クーポン事業を実施しています。対象者は福島県民限定とし、インターネット予約サイトまたは、市内の旅行会社を通じた予約で宿泊割引を受けられます。予約対象期間 12月1日(火)午前10時から1月30日(土)まで宿泊対象期間 12月1日(火)から1月31日(日)チェックアウトまで割引額 1泊につき1人8千円以上(税込)の宿泊に対し、5千円割引※国のGoToトラベルキャンペーン事業との併用も可能です。※割引クーポンは、予定枚数配布完了次第終了となります。申込方法①インターネット予約 宿泊予約サイト※にほんまつDMOのホームページよりア クセスいただ けます。②電話予約・株式会社髙島観光 ☎(23)5757・福島ライト・トラベル ☎(22)7077・あだたら観光 ☎(23)2421・東和旅行サービス ☎(66)2333・福島交通株式会社二本松営業所 ☎(23)0123◎問い合わせ… 観光課観光立市係 ☎(55)5095 Fax(22)8533障がいについて考えてみませんか? ~12月3日~9日は  「障がい者週間」です~ 「障がい者週間」は、広く障がい者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障がい者が社会のあらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的として定められました。 障がいといっても、一目で障がいと分かる方ばかりではありません。歩くことが不自由な方や、他人と関わることに難しさがある方などさまざまです。 これまで、障がいは、本人だけの問題であるという考え方が中心の時代がありました。今は、本人を囲む社会の側の「壁」が障がいであるという考え方になっています。 しかし残念ながら、このことが社会全体の考え方とはなっていない状況です。 障がいは、誰にでも起こりうることでもあります。そして、障がいがあることは、決して特別なことではありません。その方が生活のしづらさをどれだけ感じているか、ということを想い、理解しようとすることが大切です。 この週間を、そうした機会にしてみてはいかがでしょうか。◎問い合わせ… 福祉課障がい福祉係 ☎(55)5113 Fax(22)1547 新型コロナウイルス感染症が世界中で慢延し、日本でも各地において感染が拡大しております。 東京オリンピックの開催延期、学校一斉休校、二本松の提灯祭りをはじめ、祭りやイベント中止など、様々な面で大きな影響を与えております。 こうした中で、市民の命と生活を守り、感染防止と経済再生に全力を尽くしてまいりました。日々、全ての人々の「つつがなきや」と願っているところです。 さて、かつて市内の亀谷に「切通しの坂」と呼ばれる急な坂で通行の難所がありました。この坂は大工事によって切り下げられ国道となり、町の南と北を結ぶ重要な道路「切通し」となりました。 「切通し」の開通により、人や重い荷を曳ひいた牛馬が毎日のように通るようになり、それを見た通称「村越の小お父じさん」と呼ばれた料亭「村越」の加藤豊治さんが、この頂上に、「水飲み場があれば道行く人が助かる」と考え、私財を投じて清らかな水を導き出し、旅人や通学生、牛馬のための水飲み場を作りました。これを「豊潤水」と呼びました。 この「豊潤水」の周辺に、汽車に乗る人のために時計を設けた人、花を植えてくれた人、散水や近辺の清掃をしてくれた人、立派な彫刻を飾ってくれた人がおりました。 県知事が旅人に旅の安全を呼びかける碑を建てました。 「道行く人 つつがなきや」 何事もなく健康で元気でいてほしいと願う二本松の人々の優しい願いが込められております。 新しい年が「つつがなきや」と心から願っております。道行く人 つつがなきや

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