市議会だより 第29号
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平 栗 征 雄[市政刷新会議「創松未来」]❶通学路の安全対策について❷鯉川沿いの管理用道路舗装について問問答答10一般質問問答❶① 企業立地によって産業振興をはかるべきでないか。②国内外の企業に魅力ある施策を作るべきでないか。❷本年度の事業の概要と今後の取り組みについて。❶① 市内の各小学校16校について 安全点検の結果、危険箇所は何カ所だったか。②どの様な道路状況だったか。❷県との話し合いはしてきたのか。また、今後の対策について市の考えはあるのか。❶① 産業の振興と市民生活を支える雇用の場の創出が最も重要であり、復興工業団地の整備を進め、企業誘致を推進する。 ② 県の企業立地補助金と特区による税の優遇措置があり、市独自の各種奨励金を積極的に活用する。❷二本松地域が46件、安達地域10件、岩代地域13件、東和地域10件の合計79件である。 これまでの事業実施内容、成果を検証し、財政状況を勘案して継続していく。❶①文部科学省の点検要領に沿って実施し、総数で62カ所だった。 ②交差点や歩行者用路側帯のカラー舗装、横断歩道の設置や設置場所の変更等、子供の通学実態に応じた道路整備等の安全対策が必要な状況。県教育委員会へ報告するとともに、各道路管理者等による具体的な対応策も確認した。❷町内会長と区長6名の連名の要望があり、二本松土木事務所に舗装の要望をしてきた。今後は、福島県県北建設事務所へも要望していきたい。髙 橋 正 弘[あぶくま会]❶原発事故後の産業復興策について❷市民との協働による地域づくり支援事業について問答❶①行政損害や市民、事業所の賠償、補償は、どのように進んでいるか。❷①畑作原発事故対策事業の24年度実施状況と25年度実施計画は。 ②畜産原発事故対策事業の24年度実施状況と25年度実施計画は。❶一般会計損害額2億2,705万円請求、入金されていない。強く要求する。園芸分請求額は16億2,606万円、賠償入金額は9億6,319万円である。畜産分請求額は15億8,903万円、賠償入金額は9億3,376万円。事業所全体の請求件数1,395件で、振込処理件数は382件である。❷①24年度は葉たばこ除染38ha、 25年度は大豆・飼料作物畑200ha。 ②24年度は牧草地除染536ha、春蒔き分48ha追加で実施。25年度は9月播種235haを進める。堀 籠 新 一[真誠会]❶二本松市復興について❷放射能除染対策事業について現況の管理用道路事業で建築された布沢樹徳園の東屋(東和)放射線測定器購入費などを請求

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