市議会だより 第29号
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4問 霞ヶ城会館解体工事費が増えた理由として、「基礎部分撤去にかかる費用が増大したため」とのことだが、これらについては、発注時点では把握できなかったのか。答 当該建物は、菊人形開催時に使用する物品等が大量に収納されていたため、発注時点では現場を精査することが一部困難な部分もあった。今回、補正予算として計上した部分については、工事施工の中でこれら物品等を撤去した際に判明したものである。問 霞ヶ城会館は、火災により解体することとなったが、どのような保険に加入していたのか。霞ヶ城会館解体工事現地調査の様子常任委員会の審査報告答 全国市有物件災害共済会の保険に加入しており、掛け金の年額は25,124円、保険の支払限度額は、7,018万円となっている。なお、実際に支払われる保険金の額については、まだ確定していない。問 二本松市杉田子ども館や二本松南学童保育所などの各児童施設における指定管理者の指定が提案されているが、指定管理者の指定期間については何らかの基準を設けているのか。答 本市の「指定管理者制度運用指針」において、管理の効率化と競争性の確保の二つの観点から原則として3年から5年間としている。  なお、今回の各児童施設における指定管理者の指定においては、競争性の確保の観点から指定期間を3年間とした。問 子育て支援対策臨時特別事業として、民間の幼稚園型認定こども園の整備に対して補助を行うとのことだが、民間事業所から申請のあった全てに対して補助を行うのか。旧針道保育所・幼稚園仮置き除染表土移設についての説明を受ける様子答 県が認定をした場合のみに施設整備の補助を行うことになるが、認定に際しては、本市における保育計画全体の中での待機児童の推移など、保育の需給動向に基づき行っている。建設水道常任委員会文教福祉常任委員会二本松市一般会計補正予算について指定管理者の指定について常任委員会報告

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