市議会だより 第31号
12/14

一般質問12問答新 野   洋[市政刷新会議]❶大手門を含む中心市街地のあり方、整備手法について❷岩代・東和地区の位置づけと整備構想について問答❶①県営住宅として建築され、450戸の希望があり、早期に完成した物件から入居を開始したい。②用地買収が基本となる。長期存続になるため、周辺住民への説明が必要となる。❷①4月末で22歳まで1万2,675人終了。62人が検出下限値以上であるが問題はない。6月末には測定を開始したい。26年度にまたがる可能性もある。②年一回の測定を早期に進める。妊婦は出産後の測定を進める。斎 藤 広 二[日本共産党二本松市議団]❶災害公営住宅について❷内部被ばく線量調査について問答❶条例施行2ヶ月が経過したが、今後の推進の方針について伺う。❷市指定天然記念物が大風等によって、周辺家屋に被害をもたらした場合、その修復費用に支援助成は考えられないか伺う。❶広報媒体による常時啓発のほか、イベント開催時に横断幕や看板などを設置して市民の関心を高め、理解と協力をお願いしながら条例制定の目的である市民の快適な生活環境の確保に努める。❷指定文化財の保存のため、二本松市文化財保存事業補助金として、所有者が行う修理及び管理経費の一部を補助している。新たな支援助成の制度化は考えていない。五十嵐 勝 蔵[真誠会]❶二本松市ポイ捨て等のない快適なまちづくり推進について❷二本松市指定文化財の保存についてポイ捨てや犬のふんをなくし快適なまちに❶①福島県、浪江町、二本松市、復興庁の協議によるとしているがその対応と要望は。②市内への建築にあたっての条件について。❷①測定結果と2台目の測定開始時期は。市民全員の調査終了時期について。②子ども、妊婦、高校生は、年に1回測定すべきではないか。❶安達駅周辺、杉田駅周辺、下成田地区等各種整備計画を含む、市の全体構想の中で、大手門と連動する霞ヶ城公園前整備を含む中心市街地のあり方、整備手法について考えはあるのか伺う。❷岩代、東和地区は深刻な農業の後継者問題、限界集落、耕作放棄地の問題、消えていく商店、加速する人口減少と高齢化等の問題を抱えている。このままでは両地区は取り残される。特色ある地区計画を導入すべきではないか伺う。❶本町通りの活性化の主体は地元、史跡整備の主体は市という基本的な前提のもとで、行政と地元商業者、市民が相互に連携し、中心市街地の活性化を推進していく。❷両地域においては、それぞれに有している自然、景観、農業資源、伝統行事、名所・旧跡、観光地といった地域資源と、そこにお住まいの皆さんのマンパワーを結集して、産業の振興、地域・ふるさと起こしを展開していく。必要があれば市独自の施策を実施する。

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です