市議会だより 第31号
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一般質問一般質問[発言順] 6月定例会の一般質問は、6月10日から13日の4日間にわたり14人の議員が登壇し、活発な議論が展開されました。 主な質問について、各議員から寄せられた原稿を原文のまま掲載します。一般質問8❶①昨年反転耕を行った草地の線量調査結果は。また、本年産牧草の線量調査結果は。②基準値を超える放射線量測定値が検出された場合の対応と本年の草地反転耕の計画は。また、行う場合の10a当たりの単価は。③休耕地の補償は。❷今後の対応はあるのか。❶①541ha除染をし、除染前平均値0.8059μSv/hが除染後0.2014μSv/hに減少。今年はまだ途中であるが、100ベクレル/㎏以下のものは草地単位で利用自粛制限を順次解除している。②再度深耕作による反転耕を行う。本年度は222haを発注。単価は156,350円。③牛1頭当り1日の餌代580円か、草地10a当たり77,115円。❷後継者の育成と第三者への経営移譲による継続的な耕作を促す。深 谷 勇 吉[真誠会]❶草地除染について❷高齢により農業継続ができなくなった場合について問答問答❶①住宅除染のための仮置き場の設置状況は。②一般住宅除染の事業完了は、いつになるのか。❷建設計画、戸数、事業完成予定はいつか。❶①住宅除染のため新たに借地契約を締結したところは27カ所であり、市内全体で141カ所となっている。②今年中に、3回に分けて残りの約12,000世帯を発注する計画である。最も滞在時間が長い生活空間である住宅除染を、早期に実施したい。❷災害公営住宅は、浪江町民等を対象として福島県が事業主体で実施する。戸数は、450戸で来年中に建設工事を実施して平成27年の早い時期に入居を開始したい計画。髙 橋 正 弘[あぶくま会]❶住宅除染について❷復興住宅の建設について住宅除染作業の様子

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