市議会だより 第32号
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問答問答問答12一般質問❶①住宅除染の進捗状況は。②公園や不特定多数の人が出入りする神社仏閣などの除染は。❷①プール設置場所選定の決め手は。②規模と設備及び加温熱源方法は。③災害や事故等に対する備えと管理体制は。佐 藤 源 市[あぶくま会]❶放射性汚染物質減容化と焼却施設の取り組みについて❷生産物食糧放射能検査の実態と測定器について❶介護保険の見直しは、「要支援者は介護保険から外す」「地域支援事業にする」等の内容。そこで、該当する高齢者の数と、要支援者を市町村の「地域支援事業」にし、国の責任をなくしていくことへの当局の見解は。❷市や教育委員会が新たな事業を提案する際、生徒と一番向き合っている一般の先生方の声を聞いて実施されているか。「市の役割は、学校の条件整備にこそ力を入れるべき」ゆとりをもたせるべきと考えるが教育長の見解は。佐 藤   有[真 誠 会]❶除染について❷屋内プールについて❶除染による汚染物質の実態と減容化への焼却炉建設の時期及び場所の選定は。❷①放射能検査の実態は。②放射能測定検査の簡素化及び少量生産物の再利用を図るための非破壊式測定器の導入が必要と思われるが。❶要支援1・2の認定を受けている方は518名、うち何らかの介護予防サービスを受けている人は304名。公費負担の増額を含めた改善要望を国・県へ行っている。❷新たな行事を実施する際は、小中学校長会と事前協議を行い、趣旨を説明し各学校の理解を得て実施している。各学校の意向も踏まえ、学校生活の充実と発展に資する体験的な活動を中心に実施していく。❶①発注は8月末現在10,581件、完了は7,520件、率で38.5%。②昨年からの繰越しで21箇所実施、住宅除染を優先。その後実施。❷①検討委員会の報告に基づき、運動施設の管理運営上、決定した。②25m、8コース、ウォータースライダー付き幼児プール。灯油温水ボイラーを主にバイオエネルギーも整備する。③防災用地だったが、現在まで災害もなく不安はないと判断するが、防災安全対策も考慮したい。❶住宅除染等に伴う枝木等可燃物約5,300t、農林廃棄物約1,500t。枝木等をチップ化し一時保管場所を設置する。また可燃廃棄物の焼却場は必要不可欠であり、市単独あるいは安達地方で候補地を調査する。❷①市では7月末現在で27,000件の簡易検査を実施。今後も続ける。②非破壊式測定器は福島市の測定施設に1台あり、食品を細かく切り刻むことなく短時間で測定できる。今後各メーカーの開発状況を注視し、導入を検討する。平   敏 子[日本共産党二本松市議団]❶介護保険制度について❷教育の充実について食品をそのまま測定できる機器の導入を屋内プール建設が計画されている土地

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