市議会だより 第32号
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7建設水道常任委員会文教福祉常任委員会常任委員会報告二本松市一般会計補正予算について二本松市一般会計補正予算について 9月9日に付託された各議案は、9月12日~17日にかけて、各常任委員会で詳細な審査が行われ、最終日25日の本会議で、各常任委員長から審査の経過と結果が報告されました。 各常任委員長から報告された審査の主な状況をお知らせします。問 屋内プール用地は、これまで防災用地として利用されていたとのことだが、取得したのち防災的に問題はないのか。答 昭和57年から防災用地として市が借上げてきたが、鯉川の河川改修が進んだ状況であり、取得予定地の上部には調整池が2箇所ある。これまでの豪雨等に対しても、溢れたことがないため、防災的に問題はないと考えている。問 民間木造住宅耐震改修支援事業は、何件申込みがあったのか。答 耐震改修助成制度は、まず、耐震診断を実施していただく必要があり、平成21年度から24年度までに耐震診断を実施し、その結果、耐震改修を必要とする方のうち、5名の方から申込みたいとの意思表示があった。問 安達簡易水道事業を二本松市上水道事業へ統合することにより、料金体系の見直しはいつ頃になると考えているのか。問 新設される「いわしろさくら子ども園」の名称が決定されるまでの経緯について。答 統合する3施設からの保護者の代表3名ずつと、各施設の園長及び所長の合計12名により名称を検討してもらい、各施設から提案された名称案を基に協議していただいた中で、「いわしろさくら子ども園」に対する賛成意見が一番多かったことから決定に至った。問 安達中学校の夜間照明設備使用料が安達運動場とは違うが、料金設定の根拠は。答 今回は、学校施設内の夜間照明設備であることから、市内で同等の夜間照明設備を持つ二本松南小学校と同額の料金設定とした。答 今のところ、今年度発注するアセットマネジメントの結果や消費税の税率引き上げ等の動向を見極め、財政計画を整理し、現時点の見込みでは、平成27年度から料金見直しを検討していくことになるかと思う。豪雨災害箇所の現地調査の様子二本松第一中学校の昇降装置整備について説明を受ける様子

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