市議会だより 第33号
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一般質問10問答❶子ども・子育て新制度の本格実施は消費税10%の増税分を財源にしているため、2015年4月に実施するとしている。新制度により、これまでの公的保育はどの様に変わるのか。保護者の負担増や、利用する施設や事業者によって基準が異なり、保育の水準に格差が生じることはないか。今後どのように進められるのか。❷①全国学力テスト導入のとき公表しないとした立場は継続すべきでは。 ②タブレット端末を生徒たちに持たせると聞くが、導入の予定は。小 林   均[公 明 党]❶がん検診について❷「第59回二本松の菊人形展」と「五星山展」について問答❶①本年実施された試験栽培の結果は市当局において確認済みか。また、その内容は。 ②結果を受けて市当局の考え方は。 ③農家支援策について市の考え方を示してほしい。❷①漬物製造施設の新設や賃借に対しての支援策は検討されているのか。 ②漬物製造グループ等を育成・支援していく考えは。平   敏 子[日本共産党二本松市議団]❶子ども・子育て支援法について❷ゆき届いた教育について❶①ピロリ菌感染の有無と胃粘膜萎縮の程度を測定する「胃がんリスク検診」導入を検討してはどうか。 ②大腸がん検診の冬期間における検体の郵送方式を検討しては。❷①入場者数が90,200人に留まった要因と今後の対策について。 ②第60回を数える来年以降の菊人形展の開催形態について。 ③今回の菊人形の収支内容を示せ。 ④同時開催された「五星山展」は、20,414人の入館者があった。その要因と、復興へ及ぼした影響は。❶①県たばこ耕作組合からは、栽培再開基準を満たすことが出来なかった旨報告を受けている。 ②次年度も試験栽培を継続する意向が示されておりそれを尊重する。 ③品目転換希望者への施設整備助成事業の充実に取り組んでいく。❷①農村婦人の家・六角はつらつセンター・道の駅等の公共施設に対して利用しやすい条件設定に努めてまいりたい。 ②各グループの事業規模・内容に合わせ、支援してまいりたい。❶市が申請のあった幼児の保育の必要性を認定し、利用可能な施設を斡旋。「認定こども園」への移行を進め、どの子も入所できるようにする。子育て相談や一時預かり、学童保育を6年生まで拡大。実施主体は市で、市の責任は変わらない。保護者負担は未定。平成26年8月までに計画案を策定したい。❷①従来の考え方を踏まえ「平成26年度実施要領」に基づき判断していく。 ②教員が授業等で活用するために、学年毎に整備することを目安に導入を計画している。❶①本宮市・大玉村と共同で、集団検診に加え、「施設検診」を開始。その普及を図りながら、実績や結果分析をもとに、今後検討したい。 ②胃がん検診と同様検討していく。❷①天候不順、入場料有料化、宣伝広報不足等。今後、新発想の企画内容とし、情報発信強化に努める。 ②誘客促進、地域産業へ経済効果を高める視点で開催形態を検討。 ③市の補助金等で経費は賄える。 ④日本を代表する巨匠達の展覧会で、心の復興に貢献できたと思う。菅 野 寿 雄[市 政 会]❶葉タバコ耕作地域における農業振興施策について❷福島県漬物届出制度施行に伴う農家支援方策について問答

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