市議会だより 第35号
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委員会報告4常任委員会の審査報告総務常任委員会問安達広域が処分する光ファイバーケーブルの延長は、3市村に、それぞれ設置されている数量か。答3市村に、それぞれ設置されている数量であり、二本松市については二本松・安達間が約1,500m、二本松・岩代間が約5,300m、東和・岩代間が約8,000mなどの光ファイバーケーブルを引き受けるものである。問軽自動車の年数が経過すれば資産価値が下がるが、あえて重課税にする根拠は。答国が進めているグリーン化税制により排出ガスや燃費性能に優れた環境負荷の小さい自動車は税を軽減しているものであるが、新車登録からある程度の年数が経過すると、排出ガス等の性能が低下するため、環境を考えた対応である。問災害時対応用4WD公用車を購入するにあたり、現在ある公用車の処分等は考えているのか。一般会計補正予算・税条例の一部改正等について答 災害時の情報収集等のための機動力を確保するものであり、買い替えではなく増車を考えている。問 公用車の購入にあたり、経費についてはリースも検討した結果、購入となったのか。更に入札にあたっては市内業者を考えているのか。答 リースも検討した結果、購入となったものである。入札については市内業者で対応したい。市民産業常任委員会問線量低減化支援事業について、一度除染を行ったところでも0.23μSv/h以上あればこの事業の対象となるのか。また、仮置き場が設置されていないところは事業の対象外となるのか。また、各地に設置されているモニタリングポストではわからないホットスポットをつかむため、一定のメッシュで自主的に地域内の線量を確認するための活動をする場合にこの事業を活用できるか。答一度除染を行ったところでも0.23μSv/h以上あれば対象となる。仮置き場が設置されているということが条件となる。当事業は、住民団体等が自主的に行う線量低減化活動に対し、必要な消耗品を現物給付する事業であり、線量を確認するための活動については、現時点では活用はむずかしいと考える。問農業用施設補助災害復旧事業について、積算基準改定の部分での増額は、入札不調を回避する上で有効な手段と考えてよいか。また、農業用施設単独災害復旧事業について、農家から新たに申し出があったものについて対応する考えはあるか。答被災3県に対する特別な措置が取られているということは、発注者側としては有効な手段である一般会計補正予算・国民健康保険特別会計補正予算についてと考える。現在つかんでいる見込みの数字であるため、今後調査し、修繕漏れのないようにしていきたい。予算が足りないということになれば、追加補正措置も考えている。問 国保の補正予算の歳出のうち、諸支出金の中の償還金は毎年出てくるものなのか。また、今年なくなる資産割がかかっていた世帯は何世帯あるか。また、今回の税率改定で世帯主を入れて軽減世帯にしたが、1人世帯は何世帯あるか。答 償還金の内訳は、療養給付費等負担金の返還金、療養給付費交付金の返還金、災害臨時特例補助金の返還金などとなっており、給付費が急激に増加しなければ毎年返還は生じてくる。資産割の対象世帯は医療と支援金分で4,663世帯である。1人世帯は6月5日現在で4,012世帯である。机上審査の様子机上審査の様子机上審査の様子机上審査の様子

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