市議会だより 第46号
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12一般質問自主防災対策について、市として取り組む考えは。市内には女性防火クラブが組織され活動しているが、今後、行政区・町内会を母体とした自主防災組織結成の広報・啓発に取り組んでいく。災害時に役立つドローン導入が必要と考えるがどうか。また、そのための操縦者・管理者の養成が急務と考えるが、市としての考えは。今後、ドローンを所有している民間業者と協定を締結し、有事の際への備えとしたい。また、観光交流人口増加が見込まれる安達ヶ原公園周辺の道路と駐車場整備について伺う。平成29年度に実施設計業務委託料の予算を計上し平成30年度以降に着手する。安達ヶ原公園とふるさと村を回遊する園路及び駐車場不足解消を目的とした黒塚周辺の河川敷公園は早い段階での整備を検討している。史跡の保存や無形民俗伝統文化財に対する保護・継承についての支援について伺う。数多くの文化財の中でも、特に無形民俗文化2017年度から就学援助費の入学準備金は国の補助単価が2倍になったが、本市の対応は。これまでも国の単価に合わせた額を支給している。次年度から小学生は40,600円に、中学生は47,400円にすることで検討している。里山再生モデル事業の具体的な内容は。観音丘陵54haを除染対策交付金を活用して遊歩道の削ぎ取り除染、周辺部の堆積落葉の除去、福島森林再生事業を活用して、スギ等の針葉樹人工林の間伐、過度に密生した竹林の消防本部と連携して対応していく。新年度から移行義務となるコミュニティスクールについてどのような対策を考えているか。市内の全ての小中学校に学校評議員制度を設けて活動しているが、今後充実を図っていく。外国語授業時数増加に伴う他の教科への影響は。また、読解力・表現力向上の対策は。授業時数は確保されている。全校一斉の読書活動に取り組むほか、読解力・表現力の向上に努めていく。財については文化財を守り伝える方々の高齢化や過疎化、少子化等により保護・継承が難しくなっている団体が出ているのが現状である。市では、国、県及び市指定の無形文化財の保存団体に対し、無形民俗文化財保存伝承奨励金を交付し、支援していく。駆除、景観を損なう部分の立木伐採を行う。多くある杉林が花粉症の原因になっているが、その対策に結び付けることはできないか。密集した部分の間伐等を予定していることから、一定の効果はあると考える。石井 馨[あぶくま会]佐藤 有[真誠会]平 敏子[日本共産党二本松市議団]防災対策としてドローンの活用はコミュニティスクールの対策は一般質問安達ヶ原公園周辺の整備計画は文化財の保護・継承の支援は一般質問就学援助費の本市の対応は里山再生モデル事業の内容は一般質問問問問問問問答答答答答答問問問答答答事業により整備される観音丘陵国指定無形民俗文化財「石井の七福神」

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