市議会だより 第46号
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13一般質問認定農業者総人数は。平成24年度409人、25年度407人、26年度413人、27年度440人、28年度は1月末現在で426人となっている。認定農業者育成事業の申し込み件数は。平成24年度72件、25年度55件、26年度40件、27年度40件、28年度40件となっている。待機児童の平成24年度から28年度の人数は。平成24年度と25年度は0名、26年度2名、27年度55名、28年度85名となっている。空き家実態調査とデータベース化の進捗状況及び空き家対策計画策定について伺う。1,038件の建物のうち、空き家と回答したのは860戸で、意向調査の結果を3月中にまとめる。平成29年度に建築、不動産、法務等の専門性を持った協議会を設置し計画を策定する。移住者の空き家改修補助(50万円)の目標件数は毎年5件となっているが実績は。平成28年度は1件しかなく、宣伝を強化する。生活保護世帯の実態と傾向は。イノシシ等の被害により作付を断念する農家が続出している。本年のイノシシの捕獲数と有害鳥獣焼却施設の設置について伺う。平成28年度の捕獲数は本年1月末で1,482頭である。焼却施設建設の広域対策協議会設置は難しい。当市の現状に合った最も効果的な処理方法について、早期に方針を示したい。荻生天泉は本市太田の出身で、最後の大和絵師と言われた。画伯の長男から寄贈された多数の遺品を展示する美術館建設はできないか。待機児童が発生している原因と今後の対策は。申込み人数の急増と受入れ側の保育士確保や施設整備が追い付いていないため発生していると考えている。今後の対策として、3歳未満児受入れ拡大のために行う軽微な改修費用等を助成する市単独補助金の創設、安達地域に平成30年4月開園予定の認定こども園の整備が進んでいること、さらに認可保育所の整備を計画している事業所もあり、順次、待機児童解消に努めていきたいと考えている。被保護世帯は313世帯で、保護率は千分率で15.7パーミル。高齢者世帯が45%を占める。生活保護扶助費の中で母子加算、児童養育加算の実態と収入認定額は。母子加算は18世帯を認定、収入認定額は107万円。児童養育加算は22世帯を認定。生活保護世帯のアルバイトをしている高校生の収入認定は。3世帯で修学旅行費、運転免許取得費として必要経費を控除している。市が所蔵する荻生天泉の絵画は32点であり、美術館建設は考えていない。歴史資料館や大山忠作美術館、東和支所等で作品展示・公開を行い、広く市民に鑑賞いただき、当市出身の偉大な画家荻生天泉画伯の理解と顕彰を図りたい。熊田義春[市政会]斎藤広二[日本共産党二本松市議団]髙橋 正弘[あぶくま会]認定農業者育成事業の状況は 待機児童問題の原因と対策は空き家対策事業の状況は生活保護世帯の実態は一般質問一般質問有害鳥獣焼却施設の設置は荻生天泉美術館の建設は一般質問問問問問問問問答答答答答答答問問問問答答答答荻生天泉の作品(個人所蔵)

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