市議会だより 第47号
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10一般質問岩代国保診療所の医師が本年度末で定年を迎えるが、後任医師確保の見解を伺う。福島医大などの関係機関と協議・調整しているが、現在確保のめどが立っていない。本市条例上、定年後最大3年間は勤務延長可能であることから、勤務延長を視野に入れて医師本人と折衝中であり、今後も並行して後任医師確保に向けて、鋭意、関係機関と協議・調整を図る。岩代地域のデマンド型乗合タクシーの運行経路の見直し要望について、検討結果は。有害獣処理施設の設置時期はいつ頃と考えているのか。「焼却処理施設」と「微生物の働きによる分解処理装置」の比較検討を行い、従来の埋設処理のあり方や各地域の耕作放棄地等を活用した処理方法の検討を含め、当市の現状に合った最も効果的な処理方法について方針をお示しできるよう協議を進めていく。市内の総水田面積、作付面積の状況は(平成28年度)。中学校の卒業証書と一緒にパスポートを贈呈できないか(パスポート取得の費用を行政と民間業者で助成する制度について)。パスポートを中学校卒業生全員に贈呈するとなると、パスポート取得費用が1人あたり11,000円であり、500万円から600万円の予算を必要とする。また、パスポートを実際手にしても、海外に渡航するには多額の費用がかかり、多額の費用を保護者が負担する可能性もあり、実際に使用する子どもは限定的にな市地域公共交通活性化協議会では、登録者の利便性向上の観点から、新殿・旭地区から小浜地区への運行を検討するという結論となった。交通弱者や高齢化社会対応を見据え、地域に役立つ公共交通として、自宅の玄関口から目的施設の玄関口まで移動ができる、デマンド型交通の方向に見直しをしていくべきでは。利用状況や市民の意見等をふまえ、運行経費や利用者負担も勘案し、より利用しやすい公共交通となるよう協議していく。総水田面積は3,539ha、作付面積が2,006haである。作付面積の内訳は主食用米が1,854ha、飼料用米が73ha、WCS用稲67ha、備蓄米が12haとなっている。市の予算の中で、農業に関わる予算の増額の考えはあるのか。新総合計画実施計画に基づき、国、県の補助メニューも積極的に取り入れ、必要に応じて、市単独事業も措置し、効果的な農業支援が図れるよう予算措置に努めていく。ることが想定され、市の事業として取り組むことは難しいと思われる。JICA 青年海外協力隊で派遣された人材を二本松市が職員として雇用する制度、また、市内企業が雇用した場合、企業が優遇措置を受けられる制度を制定しては。二本松市職員の採用にあたっては、特例枠は設定していない。また、市内の企業が雇用した場合の優遇措置については、なかなか難しいものがあるのではないかと考えている。堀籠新一[真誠会]熊田義春[市政会]加藤建也[市政刷新会議]岩代国保診療所・後任医師の確保はデマンド型乗合タクシーの見直しは有害獣処理施設設置に向けた取り組みは農業経営安定対策の状況は中学校卒業生へパスポートを贈呈できないか青年海外協力隊員を市・地元企業が雇用する制度は問問問問問問答答答答答答問問答答

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