市議会だより 第47号
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11一般質問一般住宅等の除染がほぼ完了したが、公共施設の除染状況は。また、市全体の仮置き場設置数、仮置き場からの移送業務終了時期は。一般住宅及び店舗、事業所等の除染を優先したことから公共施設の除染状況は、4月末現在で83.4%である。仮置き場は市全体で250カ所である。除染土壌の仮置き場からの搬出終了見込は、一般住宅除染分は平成33年度、その他事業所等の分は平成34年度を見込んでいる。安達管内の特別養護老人ホーム等の施設数、次期高齢者福祉計画・介護保険事業計画策定の進捗状況と今後のスケジュールは。昨年度、高齢者3,000人を対象にニーズ調査を実施、7月から11月にかけて計画等策定委員会及び庁内幹事会で素案をまとめ、12月の議員協議会で説明、パブリックコメントを実施し、広く意見を聞き、来年3月定例会に関係条例改正、保険料を含む関係予算を提案する。来年度の見直しにより、介護サービス利用者で現在の2割から3割負担になる方の人数は。農業者への支援拡充と農産物ブランド化は。地域農業の担い手である認定農業者とJAと連携して6次産業化、ブランド化を進め、国・県・市の補助メニューを組み合わせて支援を図る。農家民泊と温泉観光地との連携は。本市では、東和地域において現在22戸の農家が農家民泊として登録されている。グリーンツーリズムを念頭におきながら、市内の温泉地域と農家民泊等の連携を推進し、観光交流人口の拡大を推進していきたいと考えている。収容人数、入居待機者数は。また、待機者0のための対策について伺う。特別養護老人ホームは8施設で635人、待機者は806人。介護老人保健施設5施設、465人で待機者191人。認知症高齢者グループホームは12施設、180人、待機者142人。待機者解消のため、市高齢者福祉計画・介護保険事業計画で特老1、グループホーム2施設を位置づけし、うちグループホーム1施設は4月に開所し、他施設は現在整備中である。直近の利用者実績で32人が該当する。平成29年度に入り保育所入所の待機児童数は。申請ベースで96人となっている。市の子育て支援の中心を担う二本松地域子育て支援センター費の増額はできないか。今後とも子育て支援のため、良質なサービスが提供できるよう十分検討していく。子育てハンドブックの活用は。毎年1,600部を作成し、市の窓口等で配布し、情報が必要な方々に届くよう努めている。観光都市「菊のまち二本松」復活の方策は。地方創生交付金を活用した事業として、菊人形を軸に、プロモーション戦略を構築しPRを行っていく。その1つとして市内の小中学校にプランター菊栽培の協力を依頼し、児童・生徒の皆さんに菊を身近に感じてもらい、更には菊人形会場等、市内に飾ることで菊のまち推進の一翼を担ってもらいたいと考えている。このような事業を継続していくことで、市民参加による「菊のまち二本松」を推進していきたい。髙橋正弘[あぶくま会]平 敏子[日本共産党二本松市議団]佐藤運喜[市政刷新会議]公共施設の除染状況、除染土壌の移送完了時期は特別養護老人ホーム等の入居待機者解消のための対策は介護保険の見直しで2割から3割負担となる対象者の数は子育て支援センター費の増額は地域活性化のための農業振興策と観光連携は観光都市「菊のまち二本松」復活への方策は問問問問問問問答答答答答答答答問問答答問

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